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フジテレビ、井上尚弥の勝利インタビュー寸前で中継終了に批判と擁護の議論沸く

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フジテレビ(「Wikipedia」より/Kakidai)

 11月7日に開催された「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」バンタム級トーナメント決勝。世界バンタム級王者(WBA、IBF)・井上尚弥選手の熱戦を中継したフジテレビだったが、放送終了のタイミングをめぐって思わぬ批判を招いている。

 フジテレビでは19時57分から21時54分の予定でWBSSを中継。決勝カードは井上選手とノニト・ドネア選手(WBAスーパー王者)戦で、試合は12ラウンドまでもつれ込むことに。結果は井上選手の判定勝ちで、健闘を称え合う井上、ドネア両選手の姿が視聴者の感動を呼んだ。

 一方、試合後に配信された「デイリースポーツonline」の記事では、試合結果を伝えつつ、井上選手のインタビュー前にフジテレビが放送を終了した点に言及。放送時間は予定より30分延長されたものの22時30分にはドラマがスタートし、ネット上で失望の声が渦巻いたと伝えている。なお、新聞のテレビ欄には「最大延長10時24分まで」と記されていたという。

 今回の騒動については視聴者の間でも意見が分かれており、クレームの内容としては「死闘を経て偉業を成し遂げた井上選手よりドラマ放送のほうが大事なの?」「大勢の人が井上選手の声を楽しみにしていたので、もっと柔軟に対応してほしい」といった声が上がっている。対して、擁護派からは「最初から最大延長時間が決まっているのだから仕方ないこと」「スポーツは時間が読めないし、フジも苦汁の決断だったのでは? タイミングが悪かっただけ」などの反応が寄せられた。

 スポーツ中継をめぐるテレビ局の騒動といえば、先日開催されたプロ野球・日本シリーズの放送でも批判が巻き起こったばかり。10月23日の福岡ソフトバンクホークス対読売ジャイアンツ第4戦は日本テレビが中継し、同試合でソフトバンクがジャイアンツを下して4連勝で日本一に輝いた。しかし、ソフトバンクの工藤公康監督の勝利インタビュー前に放送が終了し、視聴者から苦情が続出。なかには「来年ジャイアンツが日本一になっても、日テレは原辰徳監督のインタビューを流さないで」という声もあった。

 また、今年3月に現役引退を表明したメジャーリーガーのイチロー選手(シアトル・マリナーズ/当時)の引退試合中継も話題に。東京ドームで行われたマリナーズ対オークランド・アスレチックス戦を日本テレビが中継したものの、イチロー選手の現役最終打席を待たずに放送終了となったのだ。その後は通常の番組が放送されており、タレントのデーブ・スペクターが日本テレビの対応に「イチローの野球中継を中断するほどの番組ですか?」と苦言を呈している。

 相次いで批判の対象となった、スポーツ中継の“終了タイミング”。テレビ局が改善に乗り出してくれることを期待しよう。

(文=編集部)

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