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沢尻エリカ、MDMA所持の疑いで逮捕…NHKとエイベックスがこうむる“莫大な被害”

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女優の沢尻エリカ(写真:Imaginechina/アフロ、2018年6月に中国・上海にて)

 女優の沢尻エリカが11月16日13時頃、合成麻薬の一種であるMDMAを所持していたとして、警視庁・組織犯罪対策5課によって逮捕されていたことがわかった。逮捕容疑は麻薬取締法(麻薬及び向精神薬取締法)違反で、逮捕場所は東京目黒区内の沢尻の自宅マンションであったという。

 沢尻エリカが所持していたとされるMDMAは、化合物「メチレンジオキシメタンフェタミン」を指し、俗にエクスタシーなどとも呼ばれる違法薬物。沢尻エリカを逮捕した警視庁・組織犯罪対策5課は、銃器と薬物事案を担当する警視庁内の部署で、2016年2月に、元プロ野球選手の清原和博を逮捕するなど、捜査能力の高さで知られる。

 1986年生まれで今年33歳の沢尻エリカは2009年、当時所属していた大手芸能プロダクション、スターダストプロモーションを契約解除され、のちにその理由が「大麻使用疑惑」であったことを週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)によって報じられた経緯がある。現在は、2010年に設立した個人事務所「エル・エクストラテレストレ」に所属し、2011年より大手芸能プロダクションのエイベックス・マネジメントと業務提携していた。

 沢尻エリカは、2020年1月より放送されるNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』に出演予定だった。役どころは、斉藤道三の娘でのちに織田信長の正妻となる濃姫役。同ドラマは2019年6月にすでにクランクインしており、今後の影響が懸念される。

 ある大手芸能プロダクション幹部は、本サイトの取材に以下のように語った。

「『麒麟がくる』の撮影がどこまで済んでいるのかはわからないが、沢尻が演じる濃姫は重要な役どころであり、撮り直しとなればどれだけの費用が発生するのか。戦国時代を描く大河ドラマは冒頭部に合戦シーンを放送することが多い。もしも『麒麟がくる』もその“定石”にのっとっており、しかもその合戦シーンに沢尻も出演しているとなれば、撮り直しには数億規模の費用がかかってくるだろう。

 NHKのみならず、沢尻の業務提携先のエイベックスのダメージも大きいのではないか。仮にエイベックスが代役を出すとしても、今のエイベックスに沢尻クラスの女優はいない。飯豊まりえではとても名前が立たないし、川栄李奈はつい先日第一子を出産したばかり。

(現在放送中の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』に出演していた)ピエール瀧の今年3月の逮捕、チュートリアル徳井義実の10月の所得税無申告問題に続き、NHKは本当に災難続きだ」

(文=編集部)

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