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お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井氏が、約1億2,000万円もの申告漏れを指摘された事件は記憶に新しい。徳井氏は個人的な旅行代や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上していたことが問題視されたが、ベテラン・サラリマーンも会社の経費の精算がややこしくて、「正直言ってよくわかっていない!」という人も多いだろう。そこで、今回は会社の経費について詳しく解説したいと思う。
どこまでが会社の経費として認められるのか?
お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井氏が、1億円の申告漏れや2,000万円の所得隠しを指摘された事件は記憶に新しい。徳井氏は過去3年間、所得をまったく申請していなかっただけでなく、過去4年間、個人的な旅行代や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上していたため、東京国税庁はこれらが会社の経費としては認められないとして、約2,000万円を所得隠しだと判断したのである。
そこで気になるのが、「どこまでが会社の経費として認められるのか?」ということであろう。サラリーマンなら取引先を接待するためにキャバクラなどに飲みに行ったり、出張の交通費や宿泊費、食費など、さまざまな領収書を会社の経費として落としているはずだ。なかには、個人的に飲んだ居酒屋の領収書をこっそり清算している人もいるのでは?
そこで今回は、会社の経費について詳しく解説しよう。新人サラリーマンは、上司や経理担当者に怒られないように、まずは、清算時の「科目」を正しく把握しておくことだ。
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