元KARAク・ハラさんもか…韓国タレント自殺絶えず、背景に韓国人のバッシング体質かの画像1
ク・ハラさん(YONHAP NEWS/アフロ)

 女性アイドルグループKARAの元メンバーで歌手のク・ハラさん(享年28歳)が24日、自宅で亡くなっているのが発見され、日韓両国の芸能界に衝撃が走った。朝鮮日報オンライン日本語版は24日、次のように報じた。

「ソウル・江南警察署によると、ク・ハラさんは24日午後6時ごろ、ソウル市江南区清潭洞の自宅で死去しているのが発見された。ク・ハラさんは前日、ソーシャル・メディアにベッドに横たわっている自身の写真と共に『おやすみ』というメッセージを投稿していた。警察はク・ハラさんが自殺をした可能性に重点を置いて正確な死亡経緯を調べている。ク・ハラさんは、インターネット上のアンチコメントに悩まされていて先月自ら命を絶ったソルリさんととても親しかった」

 各社報道によると、ク・ハラさんはうつ病を患い今年5月に自殺未遂を図った。一命をとりとめた後、6月に日本の大手芸能事務所プロダクション尾木(尾木プロ)と契約を結び、日本を拠点に再出発したばかりだった。ここに至るまで、いったい何があったのか。ク・ハラさんが亡くなるまでの経緯を振り返ってみる。

元恋人との訴訟トラブル

 2018年9月、ク・ハラさんは以前交際していたカリスマ美容師チェ・ジョンボム氏との大きなスキャンダルに巻き込まれた。チェ氏は当初、韓国報道各社に対して、ク・ハラさんから暴力を受けたと証言したため、ク・ハラさんに批判が殺到した。

 ところが、チェ氏はク・ハラさんとの性的な関係をほのめかす動画を韓国のスキャンダルメディア「Dispatch」に投稿しようとしたことが発覚。さらに、チェ氏がク・ハラさんに対して、同動画の存在をほのめかして脅し、DVなどの暴行をしていたことも公になった。一連の騒動を受け、ク・ハラさんはチェ氏を告訴した。

 裁判は長引き今年8月、ソウル中央地裁はチェ氏に対し、傷害、脅迫、強要、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反、器物損壊などで、懲役1年6月(執行猶予3年)の有罪判決を言い渡した。

日韓関係悪化でバッシング激化

 一連の騒動を韓国大手紙記者は次のように話す。

「チェ氏は裁判中の今年5月、自身の店をオープンし、パーティーを開いていました。一連の事件を起こしたことに対する謝罪はありましたが、ク・ハラさんに対する明確な謝罪はありませんでした。順風満帆なところを見せたかったのかもしれませんが、『まだ判決も出ていないのによくそんなことができるな』と韓国国内でも批判が殺到しました。

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