NEW

廣済堂出版の新オーナーに、あの有名ベンチャー起業家…賃金未払い問題は未解決

文=編集部
【この記事のキーワード】, ,

 しかし、西氏は投資するお金があるのだったら、解決していないアスペクトの賃金未払い問題を解決してからにしてほしいものです。2000万円を超える未払い賃金をめぐって訴訟になっても、西氏は法廷に姿を見せないまま、払える資産がないと主張していたのではなかったか。アスペクト編集部はこれまで残っていた編集部員2人も11月で解雇して、編集部も閉鎖されました」(アスペクト関係者)

 この裁判の判決では、従業員ら側の請求権が認められたものの、各人に一部支払いをしただけで、あとはなしのつぶて。残った社員へも給与遅配が続いていたという。西氏は廣済堂出版でどのようなビジネスモデルを構築するつもりなのだろうか。

「西氏の意向で動くスタッフは、残念ながら広告営業でお金を回す紙媒体のビジネスモデルを想定している。アスペクトとGGメディア騒動でこのビジネスモデルは限界があることに気がつくべきなのですが。新しい手法を生み出せない限り、会社は数年でぐしゃぐしゃになるでしょう。廣済堂出版と今後取引をする方々は、支払い条件等をしっかりと確認したほうがいい」(アスペクト関係者)

 ベンチャー企業の草分け的存在が紙媒体のビジネスモデルで味噌をつけるとは、皮肉な話ではないか。

(文=編集部)

情報提供はこちら
RANKING
  • 企業・業界
  • ビジネス
  • 総合