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ファミレスのモーニング徹底比較!最強コスパはどこ?ココスは超豪華バイキング!

文=清談社
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ココス茨木沢良宜店(「Wikipedia」より/Kirakirameister)

 手軽に朝食をとれるため、ファミリーレストランの「モーニング」を利用しているビジネスパーソンも多いだろう。進化するファミレスのモーニングは安価なだけでなく栄養バランスも優れており、1日のスタートを切るにはもってこいのメニューが並んでいる。

 今回は、そんなファミレス各社のモーニングを比較検証してみた(価格は税別)。コストパフォーマンスを考慮して、自分にとってのベストな朝食を選んでみてはいかがだろうか。

ガスト

 店舗数で業界トップを誇るすかいらーくグループのガストは、モーニングでも多彩なメニューを用意している。ガッツリ食べたい人向けだけでなく、朝は食欲がわかないという人向けのメニューも充実しており、「朝のお月見うどん」は499円で小鉢・漬物とドリンクバーつき。米やパンでは重いが、何か食べておきたいというときに最適だ。

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 ほかには「根菜具だくさん味噌汁定食」(499円)もおすすめ。こちらは、具だくさんのみそ汁にごはんと納豆、小鉢、漬物、ドリンクバーがついたヘルシーな定食となっている。

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「海老ときのこの雑炊」はドリンクバーつきで599円。消化に良さそうな雑炊なので、疲れているときや飲みすぎた翌朝などにオーダーしたい。

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 朝食は安く済ませたいという人には「トースト&ゆで卵セット」(299円)がある。トーストとゆで卵のみのシンプルなメニューだが、日替わりスープとドリンクバーがついており、どちらかといえばドリンクバーのコーヒーがメインのようなメニューだ。通常はドリンクバーのみでも399円なので、それより100円安くモーニングセットが食べられるという点でお得感がある。

デニーズ

 メイン(5種類)、米やパンなどのお好みセット(5種類)、ドリンクバーを好きに組み合わせられる「セレクトモーニング」(599円)がデニーズのおすすめ。メインは、スクランブルエッグ、サニーサイドアップ(片面焼き)、ベースドエッグ(片面蒸し焼き)、シーザーサラダ、生ハムサラダから選べる。

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 お好みセットは、トースト、パンケーキ、石窯ブール、ごはん・みそ汁セット、そして、プラス99円で納豆つきとなるごはん・みそ汁セットの5種類。選び方次第で洋食にも和食にもなるというフレキシブルなシステムだ。

 たとえば、ベースドエッグとごはん・みそ汁、ドリンクバーを選択すれば、栄養バランスの整った和食をゆっくり食べられる。気分によって組み合わせを変えられるので、飽きることもないだろう。

 ほかに、「いろいろ野菜とお豆の食べるスープモーニング」(749円)もおすすめ。野菜たっぷりのトマト風味のスープ「食べるスープ」で体を温めれば、寝ぼけた体も目を覚ましてくれそうだ。

ジョナサン

 ジョナサンのモーニングで目を引くのは「自家製フレンチトーストモーニング」(699円)。はちみつ入りメープルシロップを熱々の鉄板に乗ったフレンチトーストにかければ甘い香りが漂い、朝から優雅な気分に浸ることができる。卵たっぷりの分厚いフレンチトーストは、外はこんがり、中はふわふわ。スペシャルな1日にしたい朝にふさわしい逸品だ。

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 また、和食も充実している。「焼き魚定食」は鮭とさばの2種類があり、ごはん、みそ汁、卵、漬物、海苔がついて699円。ごはんは雑穀米、自家製寄せ豆富に変更が可能で、糖質が気になる人は豆富を選ぶのがベターだろう。プラス100円で、しらすおろしご飯にグレードアップも可能。卵は納豆に変更できる点もうれしい。

ココス

 朝食バイキングを目当てに通いたいのがココスだ。平日680円、土日祝780円という安さで、クロワッサン、メロンパン、レーズンパンの各種パンはお店で焼いているという。さらに、ごはんやカレー、ラーメン、うどんまで揃っている。多くのメニューは日替わりだが、スクランブルエッグやソーセージ、コロッケといった定番メニューは常に用意されている。また、新鮮なサラダのメニューもあり、朝からたっぷり野菜をとれるのもありがたい。

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 バイキングは店舗によって実施していない店や土日祝のみの場合も。そんなときは、通常のモーニングメニューの「スクランブルモーニング」(640円)がおすすめだ。卵を2個使用したスクランブルエッグに、ソーセージとベーコンのメイン、それにパンかごはんを選べ、ドリンクバーつき。「焼き鮭の朝定食」(650円)や「ハンバーグの朝定食」(790円)もあるので、バイキングがなくても利用する価値は十分だ。

ロイヤルホスト

 ロイヤルホストは高級路線を打ち出しているだけあって、モーニングも「朝の紙鍋定食~海老と帆立のあつあつグリル(小)~」(980円)、「朝のハンバーグ定食」(980円)と上質なメニューが揃っている。

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 定番は「Royalモーニング スクランブル&トースト」(400円)だ。トースト、スクランブルエッグ、ウインナー、ハッシュポテトの盛り合わせがワンプレートに揃い、ドリンクバーをつけると610円。量は少し物足りないが、スクランブルエッグはふわふわの食感で、味にこだわるロイヤルホストらしい風格を漂わせる。

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 ファミレスのモーニングはおトクに朝食をとれるだけでなく、ゆったりしたスペースを確保できるため、朝のひと仕事や勉強などにも最適だ。生活のリズムを整えるため、健康のため、スキルアップのために、ファミレスのモーニングを活用してみてはいかがだろうか。

(文=清談社)

清談社

清談社

せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスに猫が4匹いること。
株式会社清談社

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