
先日、離婚が発覚した、格闘家の才賀紀左衛門とタレントのあびる優。さまざまな報道が飛び交うなか、才賀が自身のSNSで離婚について言及した。
あびると才賀は知人の紹介で2013年に知り合い、14年春から交際を始めたとされている。そして、約半年の交際期間を経て、14年9月にあびるが生放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で結婚を発表した。あびるは15年5月に長女を出産しており、1児の母としても知られている。
そんな2人の離婚の第一報を伝えたのは、朝日新聞出版のニュースサイト「AERAdot.」。12月13日に公開された記事で、12月上旬に才賀が1人で離婚届を提出したことを伝えている。2人をよく知る友人が「実は離婚をしたがったのは夫の才賀さんのほうなんです。小さな娘がいるのに、ほぼ毎日夜遅くまで飲み歩くあびるさんに我慢の限界を迎えたようです」などと証言しており、離婚の原因があびるの悪癖にあると示唆する内容だった。
その後、あびるは自身のインスタグラムで離婚を発表した。今後については「これからもヨツハのママとして、大切に大切に愛情いっぱいに育てていくことを誓います」と語っている。また、あびるの所属事務所は「長女についてですが、親権は才賀が持ちますが、あびるはこれまでと同様の愛情を持って育てていきます」というコメントを発表した。これを受けて、一部メディアでは“親権は才賀にあるが、実際の育児はあびるが行う”などとも伝えられていた。
しかし、才賀は14日に自身のインスタグラムで一部の報道を否定。「育てるのが元妻と一部の記事で報道されていますが、僕、才賀紀左衛門が親権並びに監護権(育児権)を持ち責任を持って育てていく事を表明いたします」と説明している。さらに、才賀はユーチューブの動画で「まだまだ未熟ですけれども、これからはシングルファーザーとしてしっかり子どものことを守っていってあげれるようにがんばります」と宣言している。
この流れに、ネット上では
「あびる優の主張と食い違ってない?」
「子どもよりも自由を選んだから親権はパパってこと?」
「まだ4歳の子どもの親権を母親側が取れないって……まぁ、報道されていることが本当なら、夜中まで飲み歩いてる女に子育ては任せられないよね」
「こんなデリケートな問題をわざわざ公表するあたり、あびると子どもを徹底的に離したいんだろうな」
といった声が上がっている。
なかには、「万引き女のイメージしかないから、あびる優が育児権を持てないのは“やっぱり”って印象」「もともと自分のイメージが悪すぎるから、せめて“子育ては自分”って必死に取り繕ったのでは」という辛辣な意見もみられる。
以前からあびるは物議を醸す言動が多く、今回の結果に納得する人も多いようだ。有名なのが、とあるバラエティ番組で“集団窃盗”を告白して批判が殺到した騒動だ。ある店舗の倉庫からグループで大量に商品を盗み出し、結果的にその店が潰れたという過去を明かし、「テレビで言うようなことじゃない」「犯罪だよ?」「人の人生をメチャクチャにしておいて武勇伝みたいに言う神経が信じられない」などと批判が相次いだ。