テレビ各局、起用自粛に発展の懸念も

 そんな上沼の言動が気に入らなかったのかどうかは定かではないが、番組放送中に久保田が、上沼がコメントするタイミングと重なるようにツイッター上で「は」「え」などと投稿し、まもなく投稿を削除していた疑いが浮上。インターネット上には、証拠とされるツイートのスクリーンショットが拡散される事態に発展している。

 久保田について「悪い人ではなく、芸人仲間からの評判も悪くはないのですが、自信過剰な面があるのと酒癖が悪いのは否めません」と評するある芸人は語る。

「久保田さんはお笑いに対しては本当に真摯な人なので、審査員がああいう好き嫌いで審査しているかのようにも受け取れる発言をしたり、出場者より目立ってしまう発言をすることが許せなかったのかもしれません。“久保田さんらしい”といえば、それまでですが……。

 もし今回のツイートが事実であれば、かなりマズイことになると思います。昨年の騒動の際に(久保田が所属する)吉本興業が一番恐れていたのは、関西のお笑い界で絶大な人気を誇る上沼さんの番組などで、吉本芸人が共演NGになってしまうこと。だからこそ、あの松本さんがわざわざ上沼さんの元を訪れて謝罪し、一応は事なきを得たのです。

 それにもかかわらず、再び上沼さんにケンカを売るようなマネをしていたとしたら、“吉本トップ”の松本さんの顔に泥を塗る行為ともいえ、どうなるか予想もつかないくらいヤバイことになるんじゃないでしょうか」

 また、テレビ局関係者は語る。

「昨年、上沼が吉本から受けた、久保田本人の謝罪の申し入れを断ったことから、“上沼は本気で怒っている”というのが業界内での共通認識でした。そうなると、上沼本人が吉本芸人との共演をNGにすることはないものの、局が上沼に気を使って共演しないようにする可能性は十分にあったわけで、その最悪の事態はなんとか逃れられた。

 こうした経緯もあるだけに、今回のツイートが事実であれば、久保田はもはや吉本を敵に回したことになり、活動休止は免れないんじゃないかという声も出始めています。前回は方々で庇ってくれた先輩芸人たちも、さすがに匙を投げるでしょう。ここまでくると、あまりにタレントとしてのイメージが悪すぎで、久保田が何を言っても視聴者も“笑えない”。実際に昨年も騒動が起きた直後に放送された『THE MANZAI』でとろサーモンがネタを見せた際も、会場からは乾いた笑い声しか上がらず、明らかに客も反応に困っていた様子が伝わってきていましたからね。

 局としても、こんな危ないタレントは怖くて使えないし、そもそも使う理由はないですよ。キャスティングの際に久保田の名前が挙がったとしても『大丈夫なのか?』ということになり、起用自粛の動きが広まるのは時間の問題でしょう」

 再び久保田は苦境に陥ってしまうのだろうか。

(文=編集部)

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