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永田町の「謎」 現役議員秘書がぶっちゃける国会ウラ情報

「俺に近寄ると妊娠しちゃうよ」…書類送検の初鹿議員、永田町で超有名な“女癖の悪さ”

文=神澤志万/国会議員秘書
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 秘書を経て、01年に東京都議会議員選挙で当選したのですが、そのときのプロフィールを見て「初めて東大卒だと知った」という国会女子も多かったです。酒席で女性を口説きまくっていた頃は東大卒はひけらかしておらず、ただの「エロい秘書のお兄ちゃん」というイメージだったとか。ただ、議員バッジをつけた後でも「俺に近寄ると妊娠しちゃうよー」といった発言は続いていましたから、もう「そういうキャラクターの人」としか思われていなかったのです。

 09年に衆議院議員になってからは、さすがにそういうキャラは卒業したかと思ったら、やっぱり変わっていませんでした。とはいえ、初鹿議員から「かわいいね。今夜、俺といっしょにいない?」などと言われても、まともに取り合う人はいませんでしたね。

 それに、かばうわけではありませんが、腐っても東大というか、政策面では鋭い切り口で国会質疑をすることもありました。「え、また初鹿先生?」と国会女子たちが驚くほど、NHKの中継がある“テレビ入り”の予算委員会質疑で質問をしていましたね。

 当時、初鹿議員が所属していた民進党の代表は蓮舫参議院議員でしたが、国会女子たちはよく「蓮舫先生も初鹿先生に口説かれて、まんざらでもないのかもね?」と笑っていたものです。

 それが、16年に女性問題を週刊誌にすっぱ抜かれ、党青年局長辞任という流れになりました。国会女子たちは相変わらず「蓮舫先生は『自分だけに言ってるかと思ったら、誰にでも言うんかい!』と激怒してるかも」と下世話な噂話をしていました。

 それにしても、この初鹿議員といい、丸山穂高衆議院議員といい、なぜ東大卒の優秀な人たちが悪癖を治せずにいるのでしょう。優秀な部分もあるので、もったいない気もします。また、野党とその周辺に対しては、「元TBSの山口敬之の事件は追及するくせに、初鹿の事件は放置するのか」という批判もすでにあるので、今後の動向も要チェックですね。

 それより、2人とも生き恥を晒しているのに、衆議院議員の立場にこだわり辞職しないことはまったく理解できません。「2人の議員辞職願がクリスマスプレゼントだったらいいのになぁ」と思う神澤です。

 みなさま、よいクリスマスとお正月をお迎えください。

(文=神澤志万/国会議員秘書)

『国会女子の忖度日記:議員秘書は、今日もイバラの道をゆく』 あの自民党女性議員の「このハゲーーッ!!」どころじゃない。ブラック企業も驚く労働環境にいる国会議員秘書の叫びを聞いて下さい。議員の傲慢、セクハラ、後援者の仰天陳情、議員のスキャンダル潰し、命懸けの選挙の裏、お局秘書のイジメ……知られざる仕事内容から苦境の数々まで20年以上永田町で働く現役女性政策秘書が書きました。人間関係の厳戒地帯で生き抜いてきた処世術は一般にも使えるはず。全編4コマまんが付き、辛さがよくわかります。 amazon_associate_logo.jpg
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