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ジャーナリズム

「貧困女性」の主体性と尊厳を、貧困ポルノに回収させない/鈴木大介インタビュー

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正解のないWEBマガジン~wezzyより】

「貧困女性」の主体性と尊厳を、貧困ポルノに回収させない/鈴木大介インタビューの画像1

鈴木大介氏

 10代の家出少女を取材し続けてきたルポライターの鈴木大介氏。『家のない少女たち』、『援デリの少女たち』(ともに宝島社)、『最貧困女子』(幻冬舎)といった著作で、貧困女性が抱える問題を訴えてきた。

 そんな彼が、初めての小説『里奈の物語』(文藝春秋)を出版した。『里奈の物語』は、複雑な家庭に生まれ育った里奈という少女が、家出をし、違法性風俗や組織売春の世界に入りながらも力強く生き抜くさまを描いている。

 これまでノンフィクション作品として本にしてきた題材を小説にしたと捉えることもできる作品だが、なぜ、ノンフィクション作品として書いてきたことを「物語」として書かなくてはならなかったのか。鈴木氏に話を聞いた。