
現代の“炎上クイーン”といえば、タレント・加藤紗里を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。スピード離婚が話題になった後も加藤の醜聞は絶えず、世間の風当たりは強まる一方だ。
加藤は1月10日にYouTubeチャンネルへ動画を投稿し、離婚していた事実をあっけらかんとした口調で公表。加藤曰く、昨年9月に結婚して1週間で別居に至ったという。彼女の奔放発言は止まらず、「いろんな殿方とデートしてるから、察してくれてると思ってた」「3カ月の間に1億円以上使わせたら向こうの経営が傾いちゃって。そんなもんで傾く男なんていらないでしょう?」とまで言い放った。
さらに動画では、1月初めに加藤がInstagramへ投稿した「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」でのデート写真にも言及。加藤の隣に写った男性が夫ではなく、“新しい殿方”だったと明かしている。加藤は離婚後であることをアピールしたものの、1月20日配信の「週刊女性PRIME」は別居中から“男あさり”をしていたと報道。加藤を知る男性によると、彼女が複数の男性に“お金ちょうだい”と言い寄る姿を見かけたというのだ。
スピード離婚に至った加藤だが、1月18日投稿の動画では妊娠を発表して再び注目を浴びることになった。元夫の子どもだと明かした上で、「シングルマザーとして育てていくしかないんで」と語っている。離婚表明から相次いで発せられる彼女の無責任なコメントを受けて、ネット上では
「夫のことを人ではなく財布としか認識していないのでは?」
「人のお金で遊んで、吸い尽くしたらポイ。本当に最低ですね」
「こんな人がひとりでまともに子育てできるとは思えない。生まれてくる子どもが可哀想」
と、厳しい声が相次いでいる。
歯に衣着せぬ加藤の言動は、結婚発表時も話題になった。彼女はブログで、「幸せはお金で買えると思っています」「愛だけでは成り立たないこともたくさんあるなと現実問題思います」と持論を展開。
これが“金目当ての結婚”だと批判を浴び、再びブログで「女はね、お腹を痛めて子供を産んだりするの。男はお金さえ払えばいい話し。男なら家族のため、死に物狂いで働くの」と反論した。
一方、こうした加藤の言動をメディアが取り上げることに、批判の声があがっているのも事実だ。加藤への厳しい意見と並び、「炎上商法に乗っかって恥ずかしくないのかな」「ニュースにすればするほど彼女がつけ上がるだけ」「需要ないのに、なぜ加藤紗里を話題に持ち出すのか」といった声は多い。
批判を浴びても、なお煽るような言動を重ねる加藤。メディアに見向きもされなくなってからが、彼女にとっての“正念場”となるかもしれない。
(文=編集部)