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ラフォーレ原宿・広告盗用問題、代理店は酒井氏の作品は認識しつつ「模倣の意図なし」と主張

文=編集部
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【途中】ラフォーレ原宿「グランバザール」各種PR意匠にパクり疑惑…アーティストが激怒の投稿の画像2
インターネット上で掲示されている酒井いぶきさんの作品

 酒井さんが所属するモデル事務所に今回の件について事実関係を確認した。24日夜の段階で、同事務所の担当者は「広告代理店さん側と、公開できる事実に関して協議しています。そのうえで必ずご回答します」と話していたのだが、28日、同事務所の公式Facebook上に次のような見解を出した。

【所属事務所の見解】

 弊社所属の酒井いぶきについて

 ラフォーレ原宿様の「LAFORET GRAND BAZAR」の広告(以下「本件広告」といたします)に関連して、去る1月25日にラフォーレ原宿様が「LAFORET GRAND BAZAR広告につきまして」と題する文書を、また本件広告を担当された広告会社のWieden+Kennedy Tokyo様(以下「W+K様」といたします)もこれに関連する告知文(以下「本件告知文」といたします)をそれぞれ発表されています。

 本件告知文では、本件広告に関し自己の作品と類似しているとの連絡をした者について「特定のアーティスト様」、「アーティスト様」と匿名で表記されており、弊社所属の酒井いぶき(以下「酒井」といたします)と記載されているわけではありません。従いまして、弊社及び酒井としては、本件告知文について特に申し述べる立場にはありません。

 ただ、本件広告についてSNS上で酒井が発言をしたこともあり、ネットを中心に酒井の作品との関係に言及する発言がなされ、その影響で弊社及び酒井に対するお問い合わせや取材の依頼も少なくありませんので、弊社及び酒井としての本件広告に対する考えをご説明申し上げることといたします。

 まず、本件広告については、本件広告が発表された後の本年1月11日に、複数の知人から酒井に対し、酒井の作品と類似しているのではないかとの指摘を受けましたので、酒井も確認したところ、自分の作品と類似しているという印象を抱き、またラフォーレ原宿様からではありませんでしたが、入居テナント様からのご依頼によるイベントへの登壇やポップアップショップでの委託販売をさせていただくなど、ラフォーレ原宿様とはご縁があったこともあり、お問い合わせをさせていただき、その際に本件広告を担当したのがW+K様だとのご説明をいただき、その後W+K様のご担当の方からもご連絡をいただきました。

 酒井は、昨年1月にW+K様のギャラリーにおいて個展を開催させていただいいたという関係もありましたので、W+K様は当然酒井の作品のことはよくご存知であるにもかかわらず、本件広告についてどうしてご連絡をいただけなかったのか、とても残念に思いました。

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11:30更新
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