NEW
連載
中山真由美「お片付けで人生を素敵に」

家の中の無駄なモノが“必ず1カ月で捨てきれる”ミンズゲーム?密かにブーム

文=中山真由美/整理収納アドバイザー
【この記事のキーワード】

, ,

 これは、「悩んで捨てている姿が見える&ものが減ったことが目に見えてわかる」ということでした。私だけ496個も捨てたのですから、明らかに私のスペースがすっきりします。不思議なことに中がすっきりした収納スペースも、その周りの空気が変わります。捨てたらこうなるんだ、ということを家族に体感してもらえるので、自主的に「やってみよう」と思うきっかけにつながります。

 そして「苦労して捨てている姿」を見せたのにも、意外な効果がありました。23日目頃に捨てるモノを探している時に、パートナーに「また苦労して捨てるモノを探してるの?」と心配されたことがあったんです。

 苦労しながら捨てることをがんばっている姿を見てもらうのは、パートナーやお子さんに「僕のモノばかり捨てようとする」と文句を言われている方ほど、大きな効果があると思います。

 我が家では、捨てることが苦手なパートナーが自分のコレクションである楽器の数を見直し、そこの収納をやり直していました。数こそ減らなかったけれど、すっきり整理され、部屋がかなり広くなりました。

 496個捨てたモノのなかには、家電などの大物から服、収納ケース、果てはスマホの中のアプリまで、本当にさまざまなモノがありましたが、その中で「捨てなければよかった」と思うものは、一つもありません。

 これは決まった数を捨てるというルールで捨て続けるうちに、自然とほかのもので代用できるモノ、もしかしての頻度が低いモノをどんどん見分けられるようになったことも大きいです。日々をすっきり暮らすために、ゲームで捨てるという新感覚でのお片付け、はじめてみませんか?

(文=中山真由美/整理収納アドバイザー)

関連記事