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「照焼ローストチキンレッグ」/398円
コンビニのチキンと聞いてほとんどの人が思い浮かべるのは、それこそ「ファミチキ」(180円)のように衣が付いた揚げ物だろうが、この冬ファミリーマートでは「照焼ローストチキンレッグ」が登場している。これが、ひとりで食べるにはなかなかちょうどいい大きさで、値段もお手頃なのだ。
肝心の味については、甘辛のタレがちゃんと染みており、肉質も柔らか。数あるコンビニのホットスナックのなかでも、本格派の部類に入れて差し支えないだろう。
やはり人気商品らしく、タイミングによっては売り切れてしまっていることも多いようなので、もし運よく見つけられた際は逃さずに購入してみてほしい。
「ベイクドチーズケーキのバウム」/248円
ファミリーマートは絶えずスイーツの新商品を送り出しており、斬新な食感や組み合わせなどで、消費者を楽しませてくれている。この「ベイクドチーズケーキのバウム」は、甘いバウムクーヘンの真ん中に、しっとりとしたベイクドチーズケーキがすっぽりはまったもの。両者の相性はバッチリで、甘いもの好きにはたまらない逸品だ。
バウムクーヘンとベイクドチーズケーキをそれぞれ専門店で買おうとなったら結構な値段がするはずだが、この商品は248円という低価格で、量も申し分なし。味も専門店に比べて遜色なく、コンビニスイーツの底力を思い知ることだろう。
「お母さん食堂 宮崎風 炭火焼鶏」/213円
こちらはお惣菜シリーズ「お母さん食堂」の、炭火焼鶏のチルドパック。塩コショウで味つけされた一口サイズの鶏もも肉とむね肉を、袋のまま電子レンジで加熱して食べるタイプの商品だ。
封を開けてみて驚くのは、焼き鳥にしっかりと炭火の色が移っていること。いざ口に入れてみると、その香ばしさは、レジ横のホットスナックコーナーに並んでいる焼き鳥とは一線を画していることがわかるだろう。
お母さん食堂シリーズにはほかにも「北海道産男爵じゃがいも使用肉じゃが」(246円)や「さばの塩焼き」(298円)など、本格的な家庭料理がずらり。寒い冬はこれらをお酒のアテにし、こたつでぬくぬくと晩酌すれば、至福のひとときを過ごせそうである。
ここまで、ファミリーマートの「この冬、買うべき商品5選」を取り上げてきた。これ以外にもファミリーマートの店頭には、魅力的な商品が目白押しなので、もしパッケージを見て一目惚れしたものがあれば、その直感を信じて購入してみてもいいかもしれない。ファミリーマートの水準ならばきっと、大アタリはあっても、大ハズレは少ないはずだ。
(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio)