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「相馬勝の国際情勢インテリジェンス」

致死率50%以上…中国、新型肺炎に加えて鳥インフルエンザも同時流行、経済機能停止も

文=相馬勝/ジャーナリスト
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国際社会で対中警戒感強まる

 鳥インフルエンザ流行の兆しが見えたことで、中国への国際的な警戒感は強まりこそすれ、弱まることはない。SARSの場合、02年秋に発生が確認され、感染の終結宣言が出されたのは03年7月だった。このため、SARSのコロナウイルスは暑さに弱いとの見方が強いが、新型コロナウイルスがSARSと同じ性質かどうかは現段階では不明。これから半年間は油断できない。

 新たな鳥インフルエンザの流行で、国際社会の対中警戒感は一層強まることは確実なだけに、習近平国家主席を最高指導者とする中国共産党政権は、その存立をかけて、年初から大きな危機を迎えているのは間違いない。

(文=相馬勝/ジャーナリスト)

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