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松崎久純「ビジネスパーソンの自己啓発」

「成功のためにすべきこと」を避けて「当面やるべき仕事」に逃げる人は、成功できない

文=松崎久純/グローバル人材育成専門家、サイドマン経営代表
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 これは「成功のためにすべきこと」に向かい合っておらず、計画すらない、という状態とはまるで異なります。成功に向けてやるべきことのリストがあれば、(先ほどの例で言えば)営業をしかける見込み客やその候補についても、全体像というべきものが見えてきますし、計画に向かい合っていると、時間の経過と共に、実現することも出てくるものです。

 ぜひ計画と付き合う習慣を身に付けましょう。日々、書き出した計画を吟味しつつ、場合によっては、それをじっと眺めているだけでもムダではありません。向かい合うのを避けていることに比べたら、はるかに意味のある行為です。

 計画を立てることは、決してスムーズにできるとは限りません。難しいと感じたら、そのときはむしろ通るべき道を歩んでいると考えましょう。多くの人が、計画立案はだんだん上達していくものと実感するようです。前向きに考え取り組んでいきましょう。

(文=松崎久純/グローバル人材育成専門家、サイドマン経営代表)

●松崎久純(まつざき・ひさずみ)

企業の海外赴任者や海外拠点の現地社員を対象にグローバル人材育成を行う専門家。サイドマン経営・代表。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科非常勤講師。著書に『好きになられる能力 ライカビリティ 成功するための真の要因』(光文社)、『英語で学ぶトヨタ生産方式 エッセンスとフレーズのすべて』(研究社)、『イラストで覚える生産現場の英語』(ジャパンタイムズ)など多数。

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