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垣田達哉「もうダマされない」

新型コロナウイルス、パン屋やスーパーの食品“裸売り”で感染の危険…食前に加熱必須

文=垣田達哉/消費者問題研究所代表
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 そもそも、コロナウイルスに限らず、衛生面ではバラ売り食品より容器包装された食品のほうが安心だ。2017年のポテトサラダが原因と思われるO-157食中毒の時も、傷みやすいポテトサラダをバラ売り(量り売り)していた。今では、ポテトサラダをバラ売りしている店は少ないだろう。

 ポテトサラダも購入後に加熱して食べるものではないが、調理済み食品で購入後そのまま食べるものは、できるだけ容器包装したほうがバラ売りよりは安全面では優っている。日本は、世界のなかでも食品衛生の面ではかなりレベルが高いことは間違いない。しかし、食の安全という面ではまだまだ課題は多い。

 今回は食中毒事件ではないが、食を通じて拡大する可能性もある。こうしたことをキッカケに、少しでも安全な方法を模索するべきだろう。

(文=垣田達哉/消費者問題研究所代表)

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