槇原敬之のInstagramより

 歌手の槇原敬之容疑者(50)が13日、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された。槇原容疑者が覚醒剤で逮捕されるのは1999年に続いて2度目だ。

 複数の報道関係者や警視庁の捜査関係者によると、槇原容疑者の所属事務所代表の男性が同事務所退職後の4日後、2018年3月16日、東京都港区内の自宅マンションで薬物所持の疑いで逮捕され、懲役2年の実刑判決を受けていた。槇原容疑者は1999年の1度目の逮捕時、この男性と一緒に逮捕されている。

「男性は槇原容疑者のパートナー的な存在で、今年、刑務所からの出所が予定されていた」(報道関係者)

「捜査員の行動確認に気が付かないほど油断」か

 今回の逮捕を全国紙記者は次のように説明する。

「槇原容疑者は少なくとも今月10日くらいまで、捜査員の行動確認に気が付かないほど油断していたようです。事務所も気が付かなかったことからも、かなり緻密な内偵が行われていたようです。

 今回の逮捕は従前どおり、警視庁と厚生労働省地方厚生局麻薬取締部(麻取)の摘発レースによるものです。麻取は、一部スポーツ紙などが薬物疑惑を報じている元アイドルなどをターゲットにしているようです。いずれにせよ、今回の警視庁の摘発に触発されて麻取が動く可能性があります」

「芸能界にクスリを流している筋はどこなのか」

 警視庁関係者は、芸能界で麻薬関連の摘発が増えている背景を次のように語る。

「芸能界に麻薬を流している筋がどこなのかを特定したいというのが警視庁、厚労省の最終的な狙いでしょう。経済制裁の影響か、北朝鮮の覚せい剤や拳銃の流通量が目立たなくなり、1980年代に主流だったフィリピンルートが再び活発化しているようです。芸能界を含め、それを裏で仕切っている存在を摘発することが最終的なゴールでしょうね」

 次に逮捕されるのは誰なのか。麻薬捜査官の活躍は当面続きそうだ。

(文=編集部)

 

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