さらに、デリヘル関係とおぼしき「1人入店」「1人退店」はもちろん、親子ほどの年齢差を感じるカップルの入店も少なくない。おそらく、パパ活や出張ホストの類いなのだろう。

「ウチのホテルはフロントでお客さんの顔が見えるので、興味本位で見ちゃいます」という彼女に「見た目でOKだと思った男は10人中何人くらい?」と聞くと、「値段が高いホテルでは2人くらいいましたけど、今は100人に1人くらいです」という答えが返ってきた。

 最後に、巷で都市伝説のように言われる「ラブホテルの部屋の中には隠しカメラがあるのでは?」について聞いてみた。

「部屋にはありませんが、防犯上、廊下には設置しています。だから、廊下でキスしていると、ばっちり見えますよ。そういえば、少し前に1人で入店してきた男がホテル内に仕掛けたカメラを発見したことがあります。観葉植物の裏で赤く光ったので、すぐにわかりました」

 誰でも簡単に撮影ができるようになったものの、盗撮行為は犯罪だ。デリヘル業者が違法撮影をした客に求める罰金の相場は100万円にも及ぶという。もちろん、ホテル側も「そういう行為を見つけたら警察に連絡することになるでしょう」とのことだ。

(文=後藤豊/フリーライター)

関連記事

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ