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巨大化する観光産業の弊害~オーバーツーリズムと「飛び恥」をめぐる論争の画像1

観光専門家、Stephen Hodes (ステファン・ホデス)氏(写真:ユイキヨミ)

 新興大国の中産階級人口の激増や、外国旅行のハードルを下げる格安航空券や民泊の普及、ネットプラットフォームやSNSの進化という追い風を受けて、近年著しく成長する観光産業。その規模は今や、石油産業や自動車産業とも肩を並べるほどになった。

 国連世界観光機関UNWTOによれば、世界の10人に一人が直接、間接的に観光に関連する仕事に従事し、GDPも世界全体の10%(2017年)を占めている。

 環境フットプリントも大きく、地球温暖化の8%は同産業が原因と言われる。世界の外国旅行者数は14億人に達し、オーバーツーリズム問題も深刻化する今、このまま観光産業が暴走すれば、観光地だけではなく地球環境ももたないと懸念するのは、観光産業の専門家ステファン・ホデス氏だ。

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