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100円ローソンの食品5選!「概念が変わる」もっちりパスタ、「居酒屋の味」しめさば

文=清談社
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ローソンストア100の店舗(「Wikipedia」より)

「100ロー」の愛称で親しまれている「ローソンストア100」。コンビニの利便性とスーパーの幅広い品揃え、そしてほぼすべての商品が「100円」(税別)の安心価格で、根強い支持を集めている。

 ローソンストア100では「バリューライン」というプライベートブランド(PB)を展開しており、通常のローソンでは見かけないようなオリジナル商品を多く扱っている。今回は、そんなローソンストア100で見つけた“意外”で“お値打ち”な食品を5つ紹介する(価格は税別100円)。

ズバリキZ

 そのネーミングからも生命力が漂ってきそうなこの商品は、マカ1000mg配合の強壮ドリンク。そのほかに、亜鉛、ショウガエキス、マムシエキス、スッポンエキス、トンカットアリなど、元気が出そうなインパクトの強い成分が配合されている。

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 ちなみに「Z」の付かないノーマル「ズバリキ」もあり、そちらはタウリン3000mg、ローヤルゼリー配合。味は、ノーマルのまったりと甘い栄養ドリンク感のあるテイストに対し、Zはショウガエキスによる舌へのヒリヒリ感とほろ苦さが特徴で、クセのある後味が印象的だ。

もっちりパスタ フェットチーネ

 通常の「スパゲッティ」(400g)に比べて、こちらの「もっちりパスタ フェットチーネ」は80g×3束の240g入りなので、一見コストパフォーマンスが悪く思える。しかし、一度食べたら虜になる本格的なモチモチ感は、大きな満足感を与えてくれるはずだ。

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「フェットチーネ」とは、幅広の麺とモチッとした食感が特徴のパスタ。特にカルボナーラやクリームソースなどの濃厚なソースにピッタリで、パスタ好きに愛される定番素材だ。この商品はデュラム小麦粉と強力小麦粉をブレンドしており、歯切れが良いのに弾力もあり、パッケージの字面通り「プリッともちもち」という表現がピッタリの食感。

 100円なのに「おうちパスタの概念が変わる」とも評されており、一度は試してみる価値ありだろう。

串かつソース

 ひとり暮らしでも家庭持ちでも、冷蔵庫にソースの一本は常備していると思われるが、さまざまな料理に対して「いつものソース」で済ませてしまってはいないだろうか。トンカツやコロッケ用の中濃ソースと、お好みソースぐらいは使い分けている人も、3本目にこの「串カツソース」を加えれば、グッとレベルが上がる。

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 このソースは、まさに串カツ店にあるようなサラッとして風味の強いタイプ。串カツだけでなく、アジフライやコロッケ、さらには目玉焼きやオムレツなどにもピッタリ。お店のように器に満たしてテーブルに並べれば、揚げ物だけでなくキャベツもいくらでも食べられそうだ。もちろん、家なら「二度漬け」もアリ。そんな贅沢が100円で手に入るのだから、買わない選択肢はない。

しめさばスライス

 大衆居酒屋の定番メニュー「〆鯖」。スーパーの鮮魚コーナーなどで買ってみても、どうにも本格的で、あの安酒に合う味わいとは違っていたりする。

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 ノルウェー産の脂の乗った鯖をまろやかな酢で仕上げたという「しめさばスライス」は、自然解凍し醤油を垂らせば、あの居酒屋の味が家庭に舞い降りてくる。100円で10切れほど入っており、コスパも抜群。晩酌がグイグイ進むこと間違いなしだ。

ストロング9レモン(350ml)

 前述の「しめさばスライス」などのおつまみメニューに合う酒といえば、アルコール度数が高めのストロング系チューハイだ。某有名メーカーの商品は350ml缶で希望小売価格141円だが、バリューラインはアルコール度数9%のチューハイが100円でラインナップされている。

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 両者を飲み比べてみたところ、某メーカーの商品は果汁3%でレモンの香りがフワッと立った。一方、バリューラインは果汁1%でアルコールの清涼感が喉を突き抜けていく。

 度数が強い酒は敬遠したいという人には、さらに炭酸水で割って飲むというスタイルをオススメする。100ローにはレモン味の炭酸水(1L)も売っているので、これを足せばたっぷりとチューハイを楽しめる。グレープフルーツ、ドライ、グレープと味のラインナップが充実しているので、日替わりで楽しむことも可能だ。

 通常のコンビニやスーパーと違い、100円ショップとも違う独特の商品ラインナップで楽しませてくれるローソンストア100の「バリューライン」で、お気に入りの一品を見つけてみてはいかがだろうか。

(文=清談社)

清談社

清談社

せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスに猫が4匹いること。
株式会社清談社

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