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渡辺陽一郎「いちばん詳しい『人気の新車』完全ガイドシリーズ」

トヨタ「ライズ」販売1位の納得の理由…5ナンバーのコンパクトSUV、野性味のある外観

文=渡辺陽一郎/カーライフ・ジャーナリスト
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今後のモデルチェンジ予想

 発売されたのが2019年11月なので、今後しばらくは大きなモデルチェンジを行いません。それでも、特別仕様車は設定されるでしょう。メーカーオプションのディスプレイオーディオやパノラミックビューなどを割安に標準装着した、特別仕様車が考えられます。

最近の販売状況と安く買うための商談方法

 先に述べた通り、ライズは2020年1月と2月に小型/普通車の販売1位になりました。人気車だから納期も長いです。販売店によると「2020年3月中旬に契約して、納車は6月以降になりそうです。正確な納期はわかりません」とのことです。つまり、納期は3カ月以上です。ライズに比べると姉妹車のダイハツロッキーは少し短く、「3月中旬の契約なら納車は5月か6月上旬」といいます。ロッキーの納期は2カ月少々です。

 値引きは少額ですが、コンパクトSUVのヴェゼルなどを相手に、値引き額や下取り車の査定額を競わせると良いでしょう。ライズはトヨタの全店が販売しているので、たとえばトヨペット店とネッツトヨタ店の間で、ライズ同士でも購入条件を競争させられます。

リセールバリュー/数年後に売却するときの価値

 SUVは全般的に数年後の売却額が高いです。特にライズは多くのユーザーが欲しがるコンパクトSUVの新型車なので、好条件で売却できるでしょう。トヨタのホームページによると、ライズで残価設定ローンを組んだ場合、3年後の残価は新車価格の51%です。一般的には40~48%なので、ライズは好条件で、リセールバリューの高い車種と判断できます。

これが結論!/このクルマの総合評価&コメント

★★★★☆

 SUVの野性的なカッコ良さとコンパクトカーの扱いやすさを両立させ、なおかつ価格も割安だから、好調に売れるのも納得できます。エンジンノイズ、操舵感と走行安定性、乗り心地、後席の足元空間をチェックして、不満がなければ選ぶ価値が高いです。

 グレード選びは、実用的にはGでも十分ですが、全車速追従機能付きクルーズコントロールなどが欲しいときにはZを選びます。前輪駆動の2WDと4WDの価格差は、Zの場合で22万2200円です。妥当な金額なので、駆動方式はニーズに応じて選べば良いでしょう。

(文=渡辺陽一郎/カーライフ・ジャーナリスト)

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