総合格闘家でYouTuberとしても活動するシバターが、24日に公開したYouTube動画で、お笑いコンビのミルクボーイに対して“ガチ切れ”した。

 事の発端は、ミルクボーイが優勝した2019年12月22日放送の『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)で、シバターのネタをマネしたとの疑惑があがっていたことによる。ミルクボーイは本ネタに入る前の“つかみ”として、「いくらもらっても困らないものをファンからもらう」シーンがあるのだが、『M-1』ではそこでベルマークや「ねるねるねるね」というお菓子の2番の粉をもらう様子を描いた。だが、これがシバターが6年前に公開した動画と酷似しているのだ。

 ちなみに「ねるねるねるね」は、「1番」の袋に入っている粉に水を加えると青色を発色し、「2番」の袋の粉を加えると紫色に変化する。同時に炭酸ガスが発生し泡状になり、それを同封の飴につけて舐めるというお菓子だ。

 シバターは2013年10月21日にアップした動画で、ファンからもらった誕生日プレゼントを紹介しているのだが、そこで“ねるねるねるねの2番の粉”と“ベルマーク”を受け取り、喜ぶ様子を見せている。

 シバターは、ファンからの指摘によってミルクボーイのネタを知り、『M-1』放送翌日にアップした動画内で、「偶然の一致とは考えにくいなぁ」と疑問を投げかけつつも、「怒ってない」「俺からパクってくれたなら、むしろありがたい」と容認する姿勢を見せた。さらに、ミルクボーイの2人がシバターと同世代であることから、応援する言葉も投げかけた。

 だが、3月22日に放送されたバラエティ番組『ロバート秋山・千鳥ノブ&田中みな実の上書きゴシップ~ちょっとそれ違うんです~』(日テレ系)において、ミルクボーイがこのネタ盗用疑惑について「偶然の一致」だと否定したことで、事態が急変した。

 シバターは「ミルクボーイさんが『シバターさんのネタ使わせてもらいました』とかメールでもくれたらうれしい」と語っていたが、ミルクボーイが盗用を否定したことから、「嘘をついている」と激怒。「YouTuberのネタをパクったりインスパイアされるのは恥ずかしいことじゃない」「パクったならパクったと正直に言うべき」との持論を展開。さらに「YouTuberを見下すな」「パクったならリスペクトする気持ちを持て」と苦言を呈した。

 ミルクボーイは2007年にコンビを結成しており、シバターが件の動画を上げる2013年以前から、このネタを使っていると主張。そのため、「ミルクボーイのネタを見た人がシバターにベルマークとねるねるねるねの粉を送ったのではないか」と指摘する声もある。

 真相が明らかになる日は来るのだろうか。

(文=編集部)

関連記事