昨夏の“闇営業”騒動で吉本興業を離れることになり、今年1月にYouTubeデビューを飾った宮迫博之(雨上がり決死隊)。騒動以降、何かと批判されがちだが、今度は中田敦彦(オリエンタルラジオ)との“共演”で賛否両論を巻き起こしている。

 宮迫と中田の共演は、それぞれのYouTubeチャンネルで実現しており、3月24日に揃って対談動画を公開。宮迫サイドの動画では対談に至った経緯が明かされており、宮迫ではなく中田から共演の提案があったという。また宮迫によると、何人かから声がかかったものの、相手マネージャーが“上(所属事務所)”にあげると話が消滅したといい、そんな状況を「おそらくですけど、猛烈な忖度」と断言した。

 2人の会話は闇営業騒動にも及び、宮迫は田村亮(ロンドンブーツ1号2号)と開いた会見を振り返って「あんなハッキリとした“敵(取材陣)”に見つめられたことがない」と表現。また、最初の直撃取材を受けたエピソードにも触れ、当初、報酬の受け取りを否定したのは「“全員”100万円もらってたでしょ」という質問に対してだったと釈明した。

 宮迫サイドの動画は24日に公開されて以降、25日17時時点で40万超の再生回数をマーク。ファンからは「忖度なく共演を提案した中田さん、カッコいいな」「中田敦彦が聞き手役として情報を上手く整理している印象。宮迫も安心して話せるのだと思う」「宮迫本人の口から騒動について話を聞けたので良かった。2人の共演は大成功なのでは?」といった声が相次いだ。

 だが、宮迫に対する反発感情は、依然として根強い。騒動について宮迫が語った内容に対して、インターネット上では批判も続出している。

「マスコミを“敵”と言い切るあたり、やっぱり自分本位の人なんですね」

「反社会勢力に騙された被害者に、この動画を見せられますか?」

「誰かのせいにしてばかりで、“自分は悪くない”と言ってるようなもの」

など、嫌悪感をあらわにした反応が目立つ。

 一方、“忖度のない共演”で評価された中田だが、歯に衣着せぬ発言からアンチが多いのも事実。中田のYouTubeチャンネルは登録者数201万人を誇る人気ぶりとはいえ、宮迫との対談には“ビジネス共演”を指摘する声が多い。また、「テレビから追放された2人が傷を舐め合っているだけ」と、冷ややかなコメントも見られた。

 賛否が分かれるかたちとなった宮迫と中田のコラボレーション。宮迫にとって芸能界復帰へのプラス要素となるのだろうか。

(文=編集部)

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