中田敦彦が自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」に田口淳之介を招き、“禁断トーク”を繰り広げた。

 中田と田口は約10年の付き合いがあり、普段から2人で飲みに行く仲だという。そのため、中田はざっくばらんに質問を投げかけた。ジャニーズ事務所を退所したタレントは、なかなかジャニーズ時代のことや退所に至った経緯などを話さないが、中田は「友達だからこそ聞きたい」と話題を振った。

 すると田口は、ジャニーズ事務所について「本当にすごい」「13歳のころから育ててもらった」「エンターテインメントっていうものの最高峰の中で活動させてもらった」と、恩義を感じていると前置きしつつ、30歳になって「一度しかない自分の人生の中で悔いを残したくない」と思い、アイドルという規制の多い存在から抜け出たかったと明かした。

 ほかにも、中田はジャニーズのタレントにまつわる“噂”について、次々に質問。「恋愛や結婚の禁止」「退所するとテレビに出られなくなる」など、まことしやかに囁かれていることを聞くと、田口はいずれも否定。ただ、アイドルという存在は、ファンの夢を背負うものだから、恋愛や結婚をある程度避けるのは当然という考え方を示した。

 YouTubeチャンネルを開設した田口に中田が「コラボしよう」と打診すると、田口はやや躊躇した。その裏には、昨年引き起こした“大麻事件”による影響があるようだ。裁判が終わり今は執行猶予期間という田口だが、逮捕された時の心境を「正直、終わったなとは思いました」と吐露。依存症はないと診断されているという。大麻を使用していたことに関して、国際的な見識の違いはあるものの日本では「ルール違反」を犯したことは間違いないと反省の言葉を述べた。そして、事件を起こしたことによって、活動を再開することに対して葛藤はあったと胸の内を明かす。

 それでも、自分を支え応援してくれる人たちに真摯に向き合っていきたいと、今後の活動に前向きな思いを述べた。

 一方、田口自身のYouTubeチャンネル「入口出口田口CHANNEL」でも、中田との対談の模様を公開。今後、田口がYouTube上で、どのように活動していくべきかをYouTubeの先輩である中田から指導をもらうという内容。

 中田は田口にやりたいことはあるのかと尋ね、田口は自身の人間性を見せたいとの展望を明かす。具体的には、舞台制作やミュージックビデオの裏側を見せたり、多くの人と対談したいと語る。さらに、13歳で芸能界に入ったことから社会経験がないため、バイトなどにチャレンジするという企画もやりたいと希望を挙げた。

 これに対し中田は、「やりたいことは全部やったほうがいい」との見解を示し、なるべく頻繁に更新することをアドバイス。何が視聴者に受け入れられるかは、やってみないとわからないから、必ずコメント欄など視聴者の声に耳を傾けるように、と自身の経験を交えて田口にエールを送った。

 こうした2人の対話に、視聴者はいずれのチャンネルでも好意的な見方を示している。「2人のやり取りを見ていて応援したくなった」「色々な経験をした人の深い話が聞けて本当によかった」「このようなコラボはYouTubeでしかできない」など、素の田口の言葉を引き出した親友・中田との会話を称える声が多い。

 また、田口に対して「やってしまったことで迷惑をかけた人に謝るのは当然だけど、その後は許すという選択ができる社会になるといいなと思う」と、今後の社会復帰を見守りたいといった見解も散見された。「大麻で逮捕された人間が、公の場で情報発信するのは不快」といった批判的な声もあるが、少数にとどまっている。

 YouTubeで新たなスタートを切った田口が、今後どのように活動していくのか、注視していきたい。

(文=編集部)

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