失恋後の古山裕一が描かれる『エール』第4週…堀田真由が演じた踊り子は稼げる職業?の画像1
NHK連続テレビ小説『エール』」より

 子ども時代の石田星空から窪田正孝にバトンタッチして、青年となった古山裕一の青春をつづったNHKの連続テレビ小説『エール』第3週。早速、4月13日(月)~17日(金)までのあらすじを振り返ろう。

罠にハマって手痛い失恋をする裕一

 商業高校に進学した裕一は、相変わらず音楽まっしぐら。プライベートでは地元の「福島ハーモニカ倶楽部」(ハーモニカは当時の若者に人気の楽器だった)に所属し、独学で作曲も続けていた。そのため学業がおろそかになり、2回目の高校4年生を送っていた。

 ある日、ハーモニカ倶楽部の会長から、次の演奏会でオリジナル曲をするから、作曲に挑戦してみないかと打診される。作曲に手を挙げたのは、会長と裕一の2人だけ。曲決めの多数決では見事に勝利し、さらに次期会長に指名されるなど、裕一の才能がまわりに認められつつあった。

 喜多一の跡取りは弟に決まり、子どもたちの将来の問題が解決したと喜ぶ古山一家だったが、父の三郎(唐沢寿明)が騙されて借金の保証人になってしまったことから、裕一の養子縁組が決定。ハーモニカ倶楽部も泣く泣く辞めることとなり、音楽への道が閉ざされてしまった。

 昭和3年、無事に商業高校を卒業した裕一は、母まさ(菊池桃子)の兄である権藤茂兵衛(風間杜夫)が経営する川俣銀行に就職した。明るく世話好きな行員たちに恵まれた裕一は、ある日、先輩社員の鈴木(松尾諭)に連れられてダンスホールへ。そこで出会った1番人気の踊り子の志津(堀田真由)に気に入られ、その後もデートを重ねる仲になる。

 川俣銀行メンバーの後押しもあり、音楽の代わりに恋に情熱を向け始めた裕一。そんな中、志津とのデートの帰りに、急に姿をくらましたガキ大将の村野鉄男(中村蒼)と再会する。再会を喜ぶ裕一とは裏腹に、鉄男は音楽をあきらめて銀行に就職し踊り子を追いかけている裕一に怒り、今のままでいいのかと問いかける。

 鉄男の言葉に、職場でうっかりミスをするなど仕事に身が入らない裕一。茂兵衛からは、女にうつつを抜かしているからだ、志津への思いを切れ、と叱りつけられる。裕一は、音楽を失ってしまった今、自分には志津しか残っていないと思い、勇気を出して告白することに。

 しかし、必死の思いで伝えた告白は、志津にあざ笑われてしまった。実は、志津の正体は小学校時代に裕一をいじめていた同級生の「とみ」。裕福だった家は潰れてしまい、今は踊り子をして稼いでいたのだ。

 そして、ダンスホールで偶然裕一と再会するが、自分のことを忘れている上に銀行で働いていると知って腹が立った志津は、裕一の気を引いてから手ひどく振ってやろうと決めたのだと、暴露した。

 志津の恋の罠にまんまとハマり、裕一の初恋はあっけなく散った。

ダンスホールで働く踊り子は高給取り

 先週、ツイッター上では、裕一の初恋相手となる志津役の堀田真由の怪演が話題となった。志津は家業が没落した後、家計を支えるために踊り子となり、ダンスホールで働いていたわけだが、当時のダンスホールはどういった場所で、踊り子とはどういった職業だったのだろう?

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