ビジネスパーソン向け人気連載|ビジネスジャーナル/Business Journal
今年の流行色であり、トライする価値のあるリップカラーは、(A)青みがかったピンク〜ローズと、(B)ピーチ〜コーラル系オレンジの2グループ。流行色だからといってリップカラーだけ採り入れるのはナンセンスで、新しい服・アクセサリー・小物等の色調に合わせてのコーディネートが大切。それによって新たな自分の魅力を引き出すコトができる上、個性の表現の幅を広げていく結果にもつながるからです。
普段から多彩なリップカラーを使いこなしている皆さんなら、新色を採り入れるなんて簡単な話ですよね。でも、使い慣れていない色でメイクするコトに躊躇してしまうタイプの方も、意外なほど多いのが実情です。
そこで今回は、その躊躇の原因を取り除くポイントを、(A)と(B)のオススメカラーと共にレクチャーします。プラス、レクチャーの後に、スター女優が活躍する映画 × 4をご紹介。題名の部分をクリックすると公式ページにつながり、予告編を観るコトが可能で、メイクのヒントも得られるはず。
(A)青みがかったリップカラー × 7
昨年下半期から注目され始めたカラーグループで、従来からのピンクやローズに青や紫を加えたリップカラー。フラジャイルでいて適度に華やかな色が多いのですが、青紫みが強いダークな色になると、悪女風に見えるコトもあるから面白い。コーディネートしやすい服等の色調は、いうまでもなくリップカラーと同系色。さらに、白や明るいグレーに合わせると、清々しい印象を醸し出すコトができます。
・オペラ シアーリップカラー RN 105 ¥1,200 (税抜き、以下同/既発売)
朝露を受けたライラックの、クールで可憐なイメージ。清らかな艶と透明感を放つ、みずみずしい仕上がりで、手持ちのリップカラーとの併用にも最適です。
・エスティ ローダー ピュア カラー エンヴィ リップスティック 131、420、450 ¥4,000 (既発売)
リッチな保湿成分と多面的に輝く色素の融合により、唇を立体的に魅せるラグジュアリーな口紅。色密度の高い全45色のラインアップ。
・ランコム ラプソリュ マドモワゼルバーム 003、005、006 ¥3,800 (既発売)
自然な透明感が魅力のバームタイプの新口紅。クールな感触と共に唇に潤いを与え、ぷっくりとした艶めく唇を演出。シアーな全9色のラインアップ。
これらの青みカラーを難しいと感じやすいのは、肌色の黄ぐすみ or 茶ぐすみが気になる方々です。青みのリップカラーと肌色とのコントラストが強まるため、場合によっては「体調不良なのに無理しているのでは?」と周囲の人々を心配させてしまうコトも……。