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朝ドラ『エール』古川雄大の“ミュージックティーチャー”御手洗清太郎にモデルはいるのか?

文=安倍川モチ子/フリーライター
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 ツイッターでは、志村さんの俳優然とした姿を称賛する声や「涙が止まらなかった」という声であふれた。また、『エール』終了後に放送される『あさイチ』では、司会の近江友里恵アナが感極まって涙を見せ、それを笑いで慰める博多華丸・大吉とのやりとりも話題となった。

 もうひとつは、音に声楽を教えるハイテンションなオネエキャラのミュージックティーチャーだ。今回は、ミュージックティーチャーこと御手洗清太郎と、それを演じる古川雄大について見てみよう。

御手洗清太郎は何者なのか?

 御手洗清太郎は、ドイツの音楽留学帰りの歌の先生だ。幼少期からオネエの気があり、まわりからは白い目で見られてさまざまな嫌がらせに遭ってきたが、幸い音楽の才能があったため、若くしてドイツに音楽留学に出た。ドイツでも後ろ指をさされることはあったが、才能と実力さえあれば、どうにかできるものだという学びも得た。そんなふうに、裕一に語っている。

 御手洗のモデルは正式には発表されていないが、史実によると、音のモデルとなった古関金子は裕而と結婚して上京した後に、帝国音楽学校の声楽部本科に入学して、ベルトラメリ能子という声楽家に師事している。

 ベルトラメリ能子は声楽を学ぶためにイタリア留学を経験しているなど、御手洗との共通点はあるが、そもそも性別が違っているため、純粋なモデルとは言えないだろう。おそらく、御手洗は、裕而と金子を取り巻く人物たちから個性的な要素をかき集めて誕生したのではないかと思われる。

 そんな御手洗清太郎を演じる古川雄大は、長野県出身の32歳の若手俳優だ。近年は『下町ロケット』(TBS系)、『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』などのドラマや映画のほかに、数々のミュージカルにも出演している。

 一度見たら忘れられないミュージックティーチャー御手洗が、今後、夫婦となる裕一と音とどのようにからむのか楽しみだ。

(文=安倍川モチ子/フリーライター)

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