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韓国経済、反市場政策で成長力喪失…文在寅、詐欺的なバラマキ福祉で有権者“買収”の裏側

構成=長井雄一朗/ライター
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全体主義体制へ突き進む韓国

――文政権には、健全な国民の反発・反撃は届いていないのでしょうか。

 かつて保守系新聞と言われた朝鮮日報や東亜日報なども、左翼に掌握されています。特にその系列のテレビ局は、税務調査など文政権に弱みを握られて、放送事業の認可を条件付きで延長されており、今や暴悪な政権に対抗できません。メディアを監視・統制する「放送通信委員会」が、個人メディアのユーチューブやSNSまで厳しく圧迫しています。言論の自由は形だけです。

 多くの人々が、今の韓国をジョージ・オーウェルが描いた『1984年』のような社会になると憂慮しています。文政権は、この全体主義への体制変更のため、愚民化の煽動・洗脳を体系的にしています。

――まさに、大陸の共産全体主義に回帰するような動きですね。

 韓国社会は今、完全に分裂しています。主思派(チュサパ)といわれる金日成主義者やそれに同調する人々と、「自由共和国を取り戻せ」と立ち上がる人たちに分かれています。

 前者は、いわば文政権に洗脳された人たちです。封建暴圧体制の北朝鮮では誰でも「首領様、万歳」と言うしかありませんが、今や韓国でも大学教育を受けた者らが「我が民族同士」や「文在寅、万歳」と言う有様です。一方、後者からは徹底的に「文明の戦争」を戦う組織「国民主権自由市民連帯」が出現しました。要するに、決して全体主義に洗脳されない韓国人が3~4割ほど存在します。

 今後、文政権は社会主義憲法の制定や全体主義体制への加速化を試みるでしょう。それは、金正恩や習近平の共産全体主義と連帯する反文明勢力と文明社会との戦いが激化することを意味します。司法や国会までが革命の道具になった韓国は、中国共産全体主義を無力化することのみが、自由と独立を保障します。韓国の自由市民たちは今、文明の戦争の真っ最中です。

(構成=長井雄一朗/ライター)

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