女優の上白石萌音の新曲『夜明けをくちずさめたら』が11日にリリースされ、大きな話題を呼んでいる。ユーチューブなどでミュージックビデオ(MV)も公開され、急速に再生回数を伸ばしている。さらに上白石は同日、自身のインスタグラムで初の単独ライブ配信を行い同曲を生歌唱したことで、ファンから歓喜の声があがっている。

 同曲は、NHK『みんなのうた』が水野良樹(いきものがかり)に楽曲制作を依頼し、水野が上白石の歌唱を提案して、オファーしたことでコラボレーションに至った。

 同番組では4~5月に放送されているが、フルバージョンは11日に初披露された。また、この曲は上白石主演の『日生劇場ファミリーフェスティヴァル2020 NHKみんなのうたミュージカル「リトル・ゾンビガール」』主題歌にも起用される。

 MVは、「#萌音とくちずさめたら」と題し、「夜」と「朝」にちなんだ写真・動画・イラストなどを視聴者に広く募集。上白石本人もセレクトと素材提供に参加したといい、それらとレコーディング時の映像も加えられたビデオになっている。

 新型コロナウイルスの騒動が起こる前につくられており、特に騒動を念頭に置いたものではないとされているが、「誰もがひとりぼっち やりきれないほど悲しみがあって」と、現在、それぞれが自宅から出られない寂しさを想起させる歌詞から始まる。「ぼくは月を見てる そして夢を見てる 心のなか奪われはしない 希望があるんだ」と、聞いている者を励まし、「誰かを想いながら いつの日かとなりに座って 夜明けをくちずさめたら」と未来への希望を歌う。

 動画が公開されると、日本国内のみならず世界中からコメントが寄せられている。上白石が流暢に英語を話すこともあってか、海外にもファンが多い。上白石の柔らかい声が視聴者の間に感動を呼び、ユーチューブ上だけでも一晩で10万回を超える再生回数を記録した。

「もねねんの優しい歌声と魂が心に響いてくる」

「萌音ちゃんの声が染みてきて泣けてくる」

「一つ一つの言葉にしっかり思いを込めて表情を付けて歌ってるから自然と言葉の意味が伝わってくる。今つらいとか苦しいとか思ってる方には是非もねねんの歌声を聞いてもらいたい」

「萌音ちゃんの歌声は、嫌なこと全て忘れさせてくれるような優しさがあるけど、力強い訴えのようなものもある」

など、絶賛する声や、励まされたと感動するコメントが殺到している。

 自宅に籠り、ストレスがたまっている方は、一度視聴されることをおススメしたい。

(文=編集部)

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