年収10億円は下らないともいわれるトップユーチューバーの「ヒカル」が、緊急事態宣言に伴う外出自粛の前後で、自身の生活費や使用経費がどのくらい変わったのか、動画内で公開した。

 ヒカルは普段、税理士やスタッフに経費などの管理は任せっぱなしで、どのくらいの費用がかかっているかはまったくわからないと言い、お金に無頓着な様子を明らかにした。今回、自粛の前後でどのくらい経費が変わっているかを比べるため、2月と4月の経理ノートの中身を公開した。

 ヒカルは、1年ほど前はハイブランドの服などを買いまくっていたので、ひと月に1000万~2000万円近く使っていたが、「最近はそんなに使っていない」と予想。実際に経費と生活費を見てみると、驚愕の実態が明らかになった。

 2月は、企画費が3125万2143円、家賃が241万円、交通費が62万円、通信費が4万2000円、衣装代が30万円、会食が32万円、雑費が12万円、光熱費が3万1000円、美容代が150万円だった。企画費は、「1カ月3000生活」など動画の企画で使っているので、「企業の広告費みたいなもん」と割り切った。家賃は、実際に住んでいる家のほかにも、仕事で使う場所など、複数の家賃を払っているため高額になっているという。企画費を除いた生活費の合計は、534万3000円に上った。

 これに比べ、自粛生活をするようになってからは、家賃・通信費は変わらないものの、企画費が10万1130円、交通費3万円、衣装代0円、会食0円、美容代0円と大幅減。反対に食事の出前などを多用したことで雑費が30万円に増加。生活費の合計は、281万9000円だった。2月と比べると、出費の総額は3300万円以上減った。

 この出費を聞いてヒカルは、今後も出費を削っていきたいと意向を語った。すでに賃貸住宅もひとつ解約し、5月からは100万円ほど減るという。さらに、4月の収入は過去最高となる2億円超えだったと明かし、300万円の出費で2億円稼ぐことができたわけで、やり方次第で多くの利益を生み出せることを証明できたと胸を張った。

 今まで、どのくらいのお金を使っているかなど振り返ることすらしていなかったが、今回の企画で気づけたことが多かったとし、無駄遣いは減らしていきたいと抱負を語った。すっかり“金持ちユーチューバー”とのイメージが定着したヒカルだが、今回、あらためてその驚愕の金銭事情が明らかになった。

 動画を見た視聴者からは、「自粛期間に富裕層がこんなに支出を減らしていた現実を見て、経済が心配になった」と、お金が回らなくなっている経済事情を心配する声も出た。自粛期間が明けたあと、ヒカルがどのようなお金の使い方をするのか、注目したい。

(文=編集部)

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