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小澤貴子「化粧品のウソとホント」

殺菌剤、使い過ぎで逆にウイルス感染・肌荒れ・シミの危険…ハンドクリーム使い回しはNG

文=小澤貴子/東京美容科学研究所
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保護用ハンドクリームの選び方

 気をつけていただきたいのは、下記の4つです。

・アルコールは殺菌効果がある濃度なのか確認する

・合成界面活性剤(洗剤)はバリア機能を壊す可能性があることを知っておく

・皮膚のバリア機能を保護するクリームを付けることも忘れない

・塩素系洗(浄)剤を使う際には、素手で扱わず、混ぜずに換気して使う

 あるラジオ番組で感染症専門の医師が強調されていたのは、強すぎる洗浄剤(洗剤、合成界面活性剤)の問題と、皮膚のバリア機能の大切さでした。今は手を洗う頻度が高いので、バリア機能層のひとつである皮脂を失いやすい状態です。さまざまな感染リスクを防ぐ面からも、手を洗ったら保護クリームを付けることも、あわせて習慣づけていただければ幸いに思います。また、感染のリスク軽減のために、クリームも使いまわしをせずに、自分専用のものとしてお使いください。

【バリア機能を守るための、保護用ハンドクリームの選び方】

・合成界面活性剤を含まないもの

・合成ポリマーが20%以下のもの

・油っぽい、べたべたした感触のもの

・しっとりやさっぱり、サラっとした感触はNG

(文=小澤貴子/東京美容科学研究所)

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