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渡辺陽一郎「いちばん詳しい『人気の新車』完全ガイドシリーズ」

日産の軽自動車「ルークス」最大の特徴&推奨グレードは?ホンダN-BOXより視界良好?

文=渡辺陽一郎/カーライフ・ジャーナリスト

今後のモデルチェンジ予想

 ルークスの発売は2020年3月なので、当分の間、規模の大きなモデルチェンジは行いません。しかし、軽自動車なので大量に販売する必要があり、特別仕様車の追加などは行われます。

最近の販売状況と安く買うための商談方法

 発売時期が新型コロナウイルス問題と重なったので、売れ行きは伸び悩みましたが、今後は好調に売れます。軽自動車は多額の値引き販売はできませんが、N-BOXを相手に、下取り車の査定額なども含めて購入条件を競わせると良いでしょう。

リセールバリュー/数年後に売却するときの価値

 発売直後の新型車で、ユーザーの関心が高い安全装備と運転支援機能を充実させました。そのために、数年後の下取査定も相応に期待できます。残価設定ローンの残価率(新車価格に占める残存価値)も、3年後の時点で新車価格の50%以上ですから、軽自動車の中では優れた部類に入ります。

これが結論!/このクルマの総合評価&コメント

★★★★☆

 インパネなど内装のつくりは上質です。特にオプションのプレミアムグラデーションインテリア&快適パックA(6万6000円)を装着すると、インパネにはやわらかいパッドや本物の糸を使ったステッチ(縫い目)も入り、質感はコンパクトカーを飛び超えてミドルサイズ並みに高まります。前席は座り心地も良く、ドライバーの満足感は高いです。

 その代わり、後席は頭上と足元は広いですが、座り心地が良くないです。3~4名で乗車するユーザーは、後席の居住性を確認しましょう。

 ルークスの一番の特徴は、各種の先進装備を充実させたことです。衝突被害軽減ブレーキは高性能で、緊急時にオペレーターを介して救援を要請できるSOSコールも用意しました。車間距離を自動制御できる運転支援機能のクルーズコントロールも、電動パーキングブレーキと組み合わせることで使い勝手を向上させています。

 推奨グレードは、これらの機能と装備をバランス良く装着したハイウェイスターXプロパイロットエディション(184万3600円)です。販売店の試乗車で、自宅周辺の登坂路などを走り、パワー不足を感じたらターボを備えたハイウェイスターGターボプロパイロットエディション(193万2700円)も検討すると良いでしょう。

 ターボの価格は8万9100円高いですが、本革巻きステアリングホイールなども装着されるので、ターボエンジンの正味価格は約7万円と割安です。

(文=渡辺陽一郎/カーライフ・ジャーナリスト)

渡辺陽一郎/カーライフ・ジャーナリスト

渡辺陽一郎/カーライフ・ジャーナリスト

1961年生まれ。神奈川大学卒業。1985年に自動車雑誌を中心に扱うアポロ出版株式会社に入社。その後、同社で複数の自動車雑誌やアウトドア雑誌を手掛け、1989年に自動車購入ガイド誌「月刊くるま選び」の編集長に。1997年にはアポロ出版株式会社の取締役も兼任。2001年6月に40歳を迎え、同月に「カーライフジャーナリスト」の肩書でフリーランスに転向。

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