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これまで、ネットではさまざまなスラングが生まれてきた。会社や友人との会話でも、本当はよく意味がわからないのに、何となくわかっているふりをしてやり過ごしている人は多いだろう。そこで今回は、ネットに溢れる代表的なスラングの意味を解説する。
もはや日本語の一部になったネットスラングも?!
アナタは「DQN」「こどおじ」「バズる」「ステマ」といった単語の意味をすべて答えることができるだろうか? これらは「ネットスラング」と呼ばれるもので、古くは1990年代のパソコン通信時代から使われ始めた。2000年代に入ると「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」などで爆発的に増加し、2010年頃には大手メディアでもネットスラングが取り上げられるようになってくる。
たとえば、女子高生を意味する「JK」や、空気が読めない「KY」、お疲れ様を意味する「乙」、Googleで検索する「ググる」、笑いを表現する「草」や「W」などは、もはや日本語の一部といってもいいだろう。そこで今回は、今どき知っていないと笑われそうなネットスラングを4つ紹介しよう。