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片田珠美「精神科女医のたわごと」

佐々木希、催眠状態の可能性…渡部建と離婚せず最期まで添い遂げると考えられる理由

文=片田珠美/精神科医
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渡部建

 美人女優の佐々木希さんが、夫の渡部建さんの複数の女性との不倫が発覚したにもかかわらず、「離婚はしない」という決断を下していると「週刊文春」(6月25日号/文藝春秋)で報じられた。佐々木さんは「夫が憔悴しきっているので、ずっと一緒にいます」と付きっ切りで、彼女を心配する知人には「私が彼を立ち直らせる」と気丈に振る舞っているという。

 それだけ渡部さんに“ベタ惚れ”なのだろうが、これは対象の過大評価と理想化によると考えられる。しかも、佐々木さんは夫について「頼りがいがあって博識で優しい」といつも話しているそうなので(「女性セブン」7月2日号/小学館)、批判力を失っているのではないかと疑わずにはいられない。

佐々木希さんが夫に“ベタ惚れ”の理由

 こうした“ベタ惚れ”は、催眠術にかかった状態と似ている。一方は愛の対象を、もう一方は催眠術師を実際よりも高く評価して理想化し、批判など論外という状態だ。うがった見方をすれば、渡部さんは腕のいい催眠術師ともいえる。

 佐々木さんが自分に“ベタ惚れ”するように仕向けることができたのは、渡部さんの二面性を巧みに使い分ける能力のおかげだと私は思う。テレビ局関係者は次のように証言している。

「渡部さんは人を笑わせる話術、グルメの知識を披露するなど“陽の面”であるA面を見せると決めた相手にはA面だけ、一方、“陰の面”であるB面を見せると決めればB面だけを見せるというように、自身の二面性をうまく使い分けていました」(「女性セブン」7月2日号)。

 おそらく妻の佐々木さんにはA面だけを見せていたのだろう。だから、妻が渡部さんをベタ褒めするのも無理はない。今回、多目的トイレで性行為に及ぶなどの渡部さんの“裏の顔”が暴露されたが、A面だけしか見ていない佐々木さんにとっては信じられないはずだ。

“特別”な人達と関係があるべきだと信じるのは自己愛性パーソナリティ障害の特徴

 二面性を使い分ける傾向は、仕事面でも出ているようだ。たとえば、ADなどは無視し、流れの説明をスタッフがしているときも目も合わせないのに、プロデューサーや演出家がやってくると、笑顔で挨拶するという(「週刊文春」6月25日号)。

 こうした二面性は、渡部さんの女性の扱い方とパラレルなように見える。妻の佐々木さんには優しく丁重に接するのに、不倫相手の女性はぞんざいに扱い、性欲処理の道具としてしか見ない。

 これは自己愛性パーソナリティ障害によると考えられる。この連載で私は6月16日に渡部さんが自己愛性パーソナリティ障害である可能性を指摘したが、その診断基準の1つとして次の項目が挙げられている。

「自分が“特別”であり、独特であり、他の“特別”なまたは地位の高い人達にしか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている」

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