オスカー崩壊危機…契約解除のぺこぱがブレイク、全日本国民的美少女コンテストは風前の灯の画像1
米倉涼子

 近年、大手芸能事務所のオスカープロモーションを辞めていった、もしくは活動を休止中のタレントが相次いでいる。2018年の原幹恵を皮切りに、草刈民代、ぺこぱ、忽那汐里、米倉涼子、ヨンア、長谷川潤、岸明日香、岡田結実……。

 女優・歌手・タレント・モデル・アーティスト、約6800名が所属しているという“美の総合商社”に今、いったい何が起きているのだろうか?

岡田結実が退社理由にきわどい言及

 所属タレントの相次ぐ退社については、創業者の古賀誠一氏が3月に代表取締役社長を退き会長に就任したことや、古賀氏の娘である常務と、その夫である専務の素行が原因ではないかと、一部で言われている。これに関して、3月末に退社した岡田結実が6月12日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で気になる発言をしていたという。

「米倉涼子など所属タレントが相次いで辞めたことについて聞かれると、岡田は『私はそことは関係ない位置の辞め方なんです』と主張したのです。米倉は新社長の石川薫氏の権力志向に辟易していたという話もありますが、岡田は単純に自分のやりたいことと事務所の考える方向性がズレていたので辞めた、と打ち明けています。つまり、米倉と自分では退社に至る動機が違ったということです。

 そう考えると、米倉が事務所の人事に納得がいかず飛び出したという話にも信憑性が出てきます。ほかのタレントも、そうした人事についていけなくなったことが離脱につながったとも考えられるでしょう」(テレビ業界関係者)

 前述した通り、オスカーから去っていった人材は女優ばかりではない。グラマラスなボディでグラビアアイドルとして一世を風靡した原幹恵は『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)に腰元役でレギュラー出演、女優としても活躍していたが、18年に海外留学希望を理由に芸能活動を休業することを発表した。それ以降、いまだに復帰の声は聞こえてこない。また、同じくグラドルでは岸明日香も5月からフリーとして活動している。

オスカーを“戦力外”になってブレイクした芸人

 07年、オスカーは大手芸能プロダクションとしては後発ながら「バラエティー部門」を設立し、お笑い事業に参入した。「オスカープロお笑いライブ」を主催し、芸人も所属するようになったが、成果が芳しくなかったのか、19年5月に数人を残してお笑いから撤退してしまう。

「そのときに契約解除になったのが、今や大人気芸人となった、ぺこぱです。この後、カンニング竹山の誘いもあり、サンミュージックプロダクションに所属。同年12月の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で3位の成績を残し、今やバラエティに引っ張りだこの存在になったことは言うまでもありません」(同)

 ちなみに、今もオスカーに残る数人の芸人のなかには、元B&Bの島田洋七、福山雅治のモノマネで知られる、みっちーなどがいる。今、オスカーはぺこぱのブレイクをどのような思いで見ているのだろうか。

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