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くら寿司の平日限定ランチが感動のコスパ!吉野家はW定食がヒット…格安ランチ戦争が過熱

文=ますだポム子/清談社

「リンガーランチは、もっとも安いメニューが『薄皮ぎょうざ7個定食』で、値段は税抜き370円。大盛り無料のご飯とスープ、そして漬物がついています。非常にコスパが良く、おトクではありますが、ほかの商品の販促や、ランチタイム以外の時間帯への誘導という役割に関しては、今ひとつだったのかもしれません」(同)

 笠岡氏が今、コストパフォーマンスが良く、うまく付加価値を生み出せていると感じるのが、今年の2月21日から販売が開始された、回転寿司チェーン・くら寿司のランチだという。

「平日限定の『感動のくらランチ』は全部で6種類あり、なかでも一押しが『人気にぎり』というメニューです。人気の寿司ネタが9貫も入って、税抜き500円なのです。しかも、そこに『茶碗蒸し』か『赤だし』(一部エリアでは味噌汁)がついてきます。握り寿司が500円台で食べられるのは、まさに『感動』。そのほか『ミックスフライ丼』や『旬の海鮮丼』も『人気にぎり』と同じ値段ですが、やはり『握り』が500円台というのは、素晴らしいと思います」(同)

 回転寿司店は家族連れでの利用が多く、平日の昼間は集客に苦労しそうだが、感動のくらランチは平日のランチタイムに最適な販促メニューといえる。

 新型コロナの影響で大打撃を受けている飲食業界だが、アフターコロナの世界では、ランチメニューの展開が業績を左右するのかもしれない。

(文=ますだポム子/清談社)

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