朝ドラ『エール』でムカつく演技が話題の坪根悠仁、ジュノンボーイ三浦翔平との共通点の画像1
NHK連続テレビ小説『エール』」より

 プリンス久志とスター御手洗にスポットが当たった、第13週のNHK連続テレビ小説『エール』。2人の熱い戦いや友情が魅せた6月22日(月)~26日(金)のストーリーを振り返ろう。

新人発掘オーディションは意外な結末に

 コロンブスレコードと契約して5年。古山裕一(窪田正孝)はご当地ソングや球団歌をつくり、安定した作曲家生活を送っていた。

 ある日、ディレクターの廿日市誉(古田新太)から、歌手の新人発掘オーディションをするから優勝者の曲をつくれと命じられた。ついでに「いい加減、第二の『船頭可愛いや』を出せ」「低め安定」と小言を言われ、村野鉄男(中村蒼)の屋台で愚痴を吐いていた。

 そこに、音楽学校を卒業してから鳴かず飛ばずの佐藤久志(山崎育三郎)も合流。裕一は、久志にコロンブスレコードの新人発掘オーディションをすすめた。一世一代のチャンスとわかっていながらも、久志は西洋音楽への憧れを絶つことができず、一度は突っぱねる。しかし、試しに居酒屋の流しで「船頭可愛いや」を歌ってみると、流行歌の良さもわかり、オーディションを受けることにした。

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 久志が音楽を好きになったのは、幼少期のことだ。両親の離婚、父親の再婚を経験した久志は実の母が忘れられず、新しい母親になつけない上に、学校でも友達がいなかった。

 ある日、母に会いたい一心で母から届いた手紙の住所を訪ねてみると、すでに引っ越した後で、久志は途方に暮れかけていた。そのとき、街中で偶然母を発見。すでに再婚して子どもも産まれ、幸せそうな母がいた。

 雨の降るなか、行き場のない久志は小学校へ。そこで藤堂先生と出会い、少しだけ気持ちを吐き出した。そして、藤堂先生に促されて「ふるさと」を歌ってみると、少しずつ悲しみが薄らいでいき、いつしか歌うことが大好きになっていた。

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 新人発掘オーディションの書類審査が発表される数日前に、古山音(二階堂ふみ)のもとを、豊橋で声楽を習っていた“ミュージックティーチャー”こと御手洗清太郎(古川雄大)が訪れた。御手洗は久志と同じく、新人発掘オーディションに挑戦するため上京していたのだ。

 スター御手洗とプリンス久志は、書類審査を無事に通過。裕一は、久志のために歌唱試験で審査員に好印象を与えられる歌やライバルについてリサーチしていた。そのなかで、帝都ラジオの会長を父に持つ寅田熊次郎(坪根悠仁)が優勝候補だと知る。

 一方の音は、御手洗の発声練習に付き合い、それぞれができる限りのサポートをしていた。たわいのない話から、ここ数年で御手洗が両親を亡くし、一度きりの人生で後悔をしたくないから今回のオーディションに挑んだことを知る。音楽へ向かう御手洗たちの姿を見ることで、音の音楽に対する気持ちがくすぐられた。

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 最終オーディションは寅田のほかにユニークな候補者が続き、実に楽しいものとなった。そして、スター御手洗とプリンス久志の一騎打ちかと思いきや、優勝者は寅田に決定した。

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