NEW

「1日1食+夜に間食」で体重管理するカロリー計算ダイエットに医師が太鼓判を押す理由

文=中西厚/ライター
【この記事のキーワード】, , , ,

 具体的な方法は、基本的には朝食と昼食を軽く済ませた上でカロリー計算するだけです。まず朝食、私の場合は栄養バランスも考え、グラノーラ50gに牛乳150mlをかけて300kcalほどを摂取することが多いですが、グラノーラやコーンフレークに入っているオーツ麦は栄養価が高く、個人的に1日1食+αを実践するにあたって、不足する栄養素を補給するのに必須と感じています。

 そして、昼食も300kcalほどに抑えます。私はピーナッツが好物なので、栄養価が高いこともあって昼食代わりに食べることが多いです。昼食を抜くのは難しいと感じる方も多いと思いますが、人間は仕事や遊びなどで何かに集中しているときは意外に食欲を我慢できるもの。新作ゲームが出て、何時間も寝食を忘れてプレイした経験がある人もいるのではないでしょうか。

 そういった「集中している時間」の食事を軽食で済ませることで、1日の摂取カロリーは大幅に抑えられます。ただ、ゲームなどとは違い仕事中はストレスも多く、そのはけ口においしいものを、と考える人も多いでしょう。そこで、夕食は自分の大好きな満足のいくものにすることが大切だと考えます。

 つまり、夕食の満足度を上げることで、昼食をたっぷり食べたいという誘惑を抑える作戦です。たとえ誘惑が強くても、夕食が「本当に自分が食べたいもの」であれば、辛抱して楽しみをとっておこうという気になれるでしょう。

 夕食で好物を食べるのが難しい場合、夕食後に自分の大好物を食べるのもいいでしょう。1日2000kcalを目標にするならば、朝食300kcal、昼食300kcalで済ませた場合、夕食に1000kcal摂取しても、食後の楽しみに400kcal残っている計算になります。

 夕食後の間食、特に就寝前の間食は太るので注意すべきという意見も多いですが、ここで目指すのは、あくまで「1日の消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにカロリー計算する」ことなので、それ以上の細かいことを求めません。なぜなら、あれこれ気にすると減量のストレスが大きくなるからです。夕食後の間食については、就寝の直前だけを避けて存分に楽しみました。

 1食しっかりいただく時間は夕食に限らず、各々の生活スタイルに合った時間でかまいませんが、一般的に家族や会社の同僚などと食事を摂るのは夕食であることが多いので、ここでは夕食をおすすめしました。

 また、カロリーが低いものであってもジュース類を控えることも必要でしょう。私は冷たい水が好きで1日2リットルほど飲んでいますが、もっともいいのは白湯を朝一番に飲むことで、腸内浄化と便通改善になります。また、どうしても食欲を抑えられないときは、食前の30分に炭酸水を300mlほど飲むとお腹を膨らませてくれるので、食事の量を無理なく減らすこともできます。

RANKING

23:30更新
  • ヘルス・ライフ
  • ビジネス
  • 総合