「たとえ新型コロナの感染が収束しても、世界的な恐慌が起きる可能性は高いです。経済面での新型コロナの恐ろしさは“期間の長さ”にあります。長引けば長引くほど、さまざまな業界に影響が広がります。そうなれば、土地の売買や新たな施策どころではなくなるので、ある意味、すでに手を打っていた西武グループは強運だったのかもしれません」(同)

 激動の20年に西武グループが下した決断は、吉と出るか凶と出るか。今後に注目だ。

(文=真島加代/清談社)

●鈴木貴博(すずき・たかひろ)
百年コンサルティング株式会社代表取締役。経営戦略コンサルタントとして活動する傍ら、雑誌、テレビをはじめ、さまざまなウェブメディアでの執筆も手がける。『格差と階級の未来 超富裕層と新下流しかいなくなる世界の生き抜き方』(講談社+α新書)など、著書多数。

●「百年コンサルティング

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