尾上松緑、コロナ集団感染の舞台を批判「ふざけるなよ素人共」「餓鬼 舞台を舐めるなよ」の画像1
尾上松緑の公式サイトより

 歌舞伎俳優の尾上松緑は12日、自身のブログを更新し、「ふざけるなよ 新宿のと或る劇場で舐めた真似してくれたらしいな」と投稿。「新型コロナウィルスの集団感染起こしたって 出演者、スタッフでは十人以上 観にいらしたお客さんにもかなりの感染が確認されたらしいじゃないか」と綴り、さらに

「こんな奴等は劇場サイド、主催者、出演者、スタッフに至るまで、どいつもこいつも素人の集まりだ」

「舞台業界でのルールも知らない、弁えない素人と言っても過言ではない者達が考え無しでした軽率な振る舞いで集団感染が出た」

「全舞台業界のプロフェッショナル達が血を吐き、(略)踏み留まって来た事が今、水泡に帰したらどう責任を取ってくれるんだ」

「取れるのか、素人共 責任取れるのかよ」

「こう云う輩が無尽蔵に湧いて出て来るから『諸悪の根元は東京』なんて、呆け老人に寝言をほざかれる事になる

しかも、その老い耄れのしたり顔にすら碌に反論出来なくなるじゃないか」

「大事な事だからもう一度言う ふざけやがって」

「慎め、餓鬼 舞台を舐めるなよ」

などと、厳しい言葉で批判を展開している。

 今月、6~7月にかけて東京・新宿の劇場で公演された舞台で、関係者や観客など20人以上の新型コロナウイルス感染者が発生したと発表されていたが、松緑がブログを投稿した12日には、この舞台の主催者が出演者に体調不良者がいるなかで上演を続けていた疑いがあると報じられていた。ちなみに松緑はブログで「関係者のトータルは二十人以上で、まだまだ増え続けてるんだって」としている。

 松緑は初代尾上辰之助を父に持ち、5歳のときに初舞台を踏んだ歌舞伎役者だが、舞踊家としても藤間流家元・六世藤間勘右衞門を襲名し活躍。2012年には自身の公式サイトを開設して、ブログ「尾上松緑、藤間勘右衞門の日記」で日々、情報を発信するなど、マルチな活躍ぶりをみせている。

 週刊誌記者は語る。

「コロナによる相次ぐ舞台休演を経て、今月には東京・帝国劇場や兵庫・宝塚大劇場などで公演が再開され、来月からは歌舞伎の公演も再開される予定です。そうした状況のなかで今回の新宿の劇場で起こったような出来事がクローズアップされると、再び“まだ舞台の公演は避けるべきではないか”という議論が高まり、歌舞伎公演の再開にも影響が出てくる可能性もあり、松緑も危機感を抱いたのかもしれません」

 東京都では12日までコロナ新規感染者が4日連続で200人を上回り、再び警戒が強まっている。

(文=編集部)

 

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