へずまりゅう、YouTubeでの再起は絶望的…“炎上商法”での売名のツケ、同業者からも総スカンの画像1
へずまりゅう(本人のツイッターより)

 スーパーの店内で会計前に刺身を食し、窃盗の容疑で愛知県警に7月11日に逮捕されたユーチューバー「へずまりゅう」こと原田将大容疑者が、新型コロナウイルスに感染していたことが判明。さらに、へずまと接触した人たちにまで感染が拡大しており、波紋が広がり続けている。

 へずま本人は動画のなかで咳込む様子を見せていたほか、「俺、コロナ」などと発言しており、自分自身で感染の疑いを持っていたように見受けられる。それにもかかわらず、今月だけでも東京、千葉、静岡、愛知、広島、山口と渡り歩き、各地で多くの人と接触を持った。

 へずまは現在、病院に収容されているというが、各地の自治体にはへずまと接触を持った人から相談が多く寄せられており、濃厚接触をした人は数百人に上るとみられている。山口県内だけでも、へずまと接触した人や、へずまからウイルスが感染したとみられる学生との濃厚接触者など、すでに200人以上にPCR検査を行っているという。

 ウイルスをまき散らすかのような行動をとったへずまに対し、山口県の村岡嗣政知事が「いったい、なんてことしてくれるんだ」と怒りをあらわにするなど、いくら“迷惑系ユーチューバー”との称号を持つへずまとはいえ、社会的に許容される範囲を逸脱していると指摘する声が多くあがっている。

 逮捕されたあとも、移送された愛知県警岡崎署で取り調べを受ける際、マスクの着用を拒否していたという。その結果、捜査員3人に感染したほか、同じ留置場にいた収容者にも感染したことが判明。さらに、接見した弁護士や検察官など、多方面に影響が出ているという。

 有名ユーチューバーに突撃(凸)してコラボを迫り、断られても付きまとうなど、さまざまな迷惑をかけてきたことから、多くのユーチューバーからYouTube動画やSNSで非難されているほか、凸されたユーチューバーが所属する事務所から警告文を受けるなど、同業者たちの間でも目の敵にされてきた。すでに複数の訴訟を抱えているとの話も出ている。YouTubeの運営からも目を付けられているようで、新しいチャンネルをつくっても、即日閉鎖されるなど、すでに10回も閉鎖されている。YouTubeの収益化について詳しい芸能記者は、こう語る。

「へずまの動画は、YouTubeのポリシーに反する内容が多いため、どんなに再生数が増えても収益化は望めません。それはへずま自身も承知しているはずです。おそらく、へずまは迷惑をかけることで話題性を高め、顔と名前が売れたら路線を変更して収益化が望めるような動画をつくる算段だったのでしょうが、もしユーチューバーとして復帰しようとしても難しいでしょう。

 なぜなら、今まではさまざまなユーチューバーにコラボを迫る手法で話題性を得ていましたが、あまりにも迷惑をかけていたので、今後コラボをしてくれる人はほとんどいないと考えられるからです。実際、へずまが逮捕されたあと、はじめしゃちょーやシバターなどの有名ユーチューバーが次々にへずまを厳しく非難する動画を公開しています。

 また、大幅な路線変更をしたとしても、その場合は今までのスタイルを支持していた視聴者は離れていく可能性が高いので、一からファンを獲得していかなければならないので、収益化できるようになるまでは時間がかかるでしょう。それに、今回、かなり多くのメディアで取り上げられ、悪評が広まってしまったので、どのような路線で動画をつくろうとも、汚名を払拭するのは簡単ではないと思います」

 へずまは、いわゆる“炎上商法”で安易に有名になろうとしたわけだが、大きなツケを背負うことになったようだ。

(文=編集部)

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