玉川徹、自殺報道へ問題提起「三浦春馬さんの死についてこれ以上明らかにすべきではない」の画像1
テレビ朝日系にて月曜から金曜の毎朝8時から放送されている『羽鳥慎一モーニングショー』の公式サイト

 テレビ朝日報道局の局員であり、『羽鳥慎一モーニングショー』のコメンテーターとして、たびたび物議を醸す発言をすることで知られる玉川徹(57)。そんな彼の“正論”が話題を呼んでいる。

 7月21日、玉川は『モーニングショー』に出演。同日の番組内では、7月18日に亡くなった俳優・三浦春馬(享年30)について特集した。このなかでは、三浦の所属事務所であるアミューズが発表した声明や、女優・大竹しのぶが三浦の死去についてTwitterに投稿した内容などを紹介。加えて、亡くなる前日の22時から23時ごろにかけて外出していたことや、三浦の住居の部屋から見つかったノートに、死生観や悩みについて書かれていたという内容を報じた。

「同番組でこの件について、ジャーナリストの青木理が、有名人の自殺報道におけるマスコミの姿勢について議論が活発となっており、WHOなどが指針を出していることを紹介したほか、弁護士の菅野朋子が、三浦が仕事で多忙すぎたのではないかとの見解を示すなど、コメンテーターが各々持論を展開しました。

 しかし玉川は、『もう、これ以上明らかにしなくていいかもしれないですね』と、三浦さんの自殺報道について、これ以上詮索するような報道はするべきではないのではないかと主張。『周囲だけじゃなくて、精神科の方のアドバイスも有用な場合がありますのでね。ぜひそういうふうな道もあるってことを、ご本人もわかっていただきたい、周囲の人も勧めていただきたいなと思います』と、抑制的なコメントをしていました」(芸能ライター)

“炎上キャラ”のイメージも強い玉川だが

 玉川のこの発言についてネット上では、「いつものコメントと違って今回はトーンダウンしているな」「毎回いらないことをさんざん掘り返してきたくせに、今さらなんだ」と、常に舌鋒鋭く持論を述べるイメージのある玉川が突然落ち着いた姿勢を示したことに違和感を抱いたという声も。なかには、「三浦さんの所属事務所に配慮したのではないのか」などと邪推する声さえ見られる一方で、「自殺という形で亡くなったのだし、遺族のことを考えれば当然じゃないのか」「今回に関しては玉川が正論すぎる」と、玉川の意見に賛同する声も多く見られた。

「5月に、リアリティーショー『テラスハウス』(フジテレビ系)の出演者で女子プロレスラーだった木村花さんがネットでの誹謗中傷を苦にして自殺した際にも玉川は、『(誹謗中傷について)やってる人はそういうことをやってもなんの法的措置も取られることもないんだと、安心してやってる部分もあると思うんですよ』『名前が通っている人は、社会的な意味も含めて、放置しないことが重要なんじゃないかなと考え始めました』と、有名人が誹謗中傷を放置せず、毅然とした対応を行うことが必要だと主張。こちらも賛同の声は多かったものの、『番組側にも問題はあったのではないのか』との声も上がっていましたね」(同)

 新型コロナウイルス感染者に関する検査人数に関して4月末に誤った見解をコメントするなど、自身が“炎上キャラ”であるがゆえか何かとネット民に批判されがちな玉川。しかし、昨今続く有名人の自殺報道などについては、詳細な報道は避けるべきでは」といった識者の声も多い。今回ばかりは、玉川のコメントにも耳を貸すべきではなかろうか。

(文=編集部)

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