『快傑』突然終了の上沼恵美子、暴走で制御不能…完全孤立で芸能界を干される懸念もの画像1
『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)の公式サイトより

 上沼恵美子がMCを務めるテレビ番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が終了すると発表された。今月24日の放送回が最後となるが、番組改編期ではないこのタイミングでの突然の打ち切りとあって、さまざまな憶測が流れている。

「『えみちゃんねる』は25年も続く長寿番組で、今でもコンスタントに視聴率2桁台をキープしており、数字的にも好調。多くのファンもおり、打ち切らなければならない理由がない。よほどのことがあったと考えるのが自然でしょう」(テレビ局関係者)

 終了の理由について、22日配信のスポニチアネックスは、上沼の申し出を受けて本人と局スタッフ側が今後の番組方針について話し合ったところ、上沼が「辞めてやる」と逆ギレしたためだと伝えている。

「6月放送の『えみちゃんねる』の収録で、上沼の“強いイジリ”をキングコングの梶原雄太がきちんと返せなかったことに上沼が怒り、あまりに変な空気になったために梶原の出演シーンがほぼカットされ、梶原が番組を降板するという事件が起きた。そのときの上沼の様子について、スタッフの間でも『さすがにやりすぎでは』という声があり、そうした意見をストレートに伝えられた上沼が機嫌を損ねたため、急転直下で打ち切りが決まったと聞いています。

 上沼は芸歴50年を超える大ベテランで“関西お笑い界の女帝”。番組スタッフも世代交代が進んで20も30も年齢が下のスタッフも増え、昔気質の芸人である上沼とは、どうしても考えが合わなくなってくる。梶原へのあの程度のイジリでつべこべ言われて、上沼も“何を甘いこと言っているのか”と嫌気が差したのかもしれません」

 上沼は現在、『えみちゃんねる』を含め4本のレギュラー番組を抱えているが、今後について別のテレビ局関係者は語る。

「ちょっとまずいと思うのは、上沼の夫がカンテレの元役員という点です。夫が長年お世話になった局の番組をまるで一方的に降板するかのようなかたちで終わらせるというのは、いくら上沼でも仁義に反する暴走行為であり、業界的にもタブーといえます。

 今、局の幹部を含めて上沼に意見をできる人など業界にはおらず、誰も上沼をコントロールできず制御不能な状態です。テレビの現場も上沼とは親子ほど年の離れたスタッフばかりになり、局員の“サラリーマン化”も進んでいます。そうしたなかで、昔ながらの芸人である上沼の価値観ややり方に違和感を覚えるスタッフも少なくない。

 上沼がそうした“ペーペーの”スタッフたちの意見に素直に耳を傾けることはないでしょうし、上沼の高額なギャラもあり、今回の件がきっかけで、これまで上沼に対して“ちょっとやりにくいな”と感じていた局側が、コロナによる経営環境の悪化などを理由にして一斉に“上沼切り”に動く可能性もゼロではありません。長年連れ添ったマネジャーが最近去ったという報道もありますが、今の状況が悪化すれば、それこそ上沼は業界内で孤立してしまい、干された状況になりかねないとも感じます」

 多くのファンを抱える大御所芸人だけに、末永く現役を続けてほしいと願うばかりである。

(文=編集部)

 

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