冷凍食品コーナーで販売されているこの商品。袋の背面にフォークで穴を開けた状態か、皿へと移してラップをかけた状態で電子レンジに入れ、数分間加熱するだけで完成する。このお手軽さも、忙しいビジネスパーソンにとってはポイントが高いだろう。
調理後は香ばしい匂いが漂い、実際に食べると卵の風味が強く出ている、かなり濃いめの味つけに感じられた。具材はやや少なめな印象だったが、その分それぞれの味が立っていて、特にチャーシューは小ぶりながらもしっかりと肉の旨味が堪能できた。高く評価されているのも頷けるクオリティ。この夏場をガッツリメシで乗り切りたいという方は、ぜひ一度味わってみてほしい。
なつかしのフルーツあんみつ/313円
昔から愛されている和菓子であるあんみつ。そんなあんみつにみかん、パイナップル、あんず、さくらんぼといったバラエティ豊かなフルーツを添えた豪華な商品が、この「なつかしのフルーツあんみつ」である。
まず、とても柔らかくてもちっとした白玉と、昔ながらの硬めでさっぱりとした食感の寒天のコントラストが素晴らしい。しっかりとした甘みが感じられる黒蜜だけでなく、添えられたこしあんも甘く、さらに薄っすらと塩味が効いた赤えんどう豆もアクセントとなっていて絶妙なバランスだ。思わず拍手を送りたくなるような絶品スイーツなのである。
コンビニデザートとしては少々値が張るが、その美味しさとボリュームは日中の暑さを乗り切った一日の最後のご褒美スイーツとして、うってつけではないだろうか。
sonna バナナミルク/194円
バナナと牛乳だけを食材としているシンプルさが人気で、テレビ番組などでも取り上げられたバナナジュース専門店「sonna banana」。フレッシュな素材を使用しているためか、賞味期限20分ともいわれているsonna bananaのドリンクがセブン-イレブンとコラボ。チルドカップとして発売された。
「sonna バナナミルク」もオリジナルのバナナジュースと同じく砂糖不使用なのだが、濃厚な甘みが感じられ、とても美味。喉越しはとろっとしていて果実感が味わえ、さらにバナナの自然な香りも堪能することができる。申し分ない甘さであるにもかかわらず、1本あたりのエネルギーは129kcalと低カロリーで、バナナ3本分の食物繊維が摂取できるということも嬉しいポイント。まさに「買うべき」商品だ。
また、sonna bananaとセブンのコラボ商品は「sonna バナナミルク」だけでなく、チロルチョコ化した「そんなバナナパウチ」、ぷっちょ化した「あじわいぷっちょ そんなバナナ」も発売されている。いずれも数量限定商品のため、気になる方は早めにチェックしてみてほしい。