手越祐也「告白本バッシング」に弱音…“天才”箕輪厚介氏も絡んだ出版の目論見違いとは?の画像1
手越祐也『AVALANCHE 〜雪崩〜』(双葉社)

「暴露本ではない」と謳いながら、古巣のジャニーズ事務所や、AKB48メンバーらとの過去を実名で綴り、猛バッシングが起こってしまった手越祐也の“ファンブック”である『AVALANCHE~雪崩~』(双葉社)。メディアのみならず、多くの手越ファンからもSNSで非難轟々となっており、さすがの本人も弱気な姿勢になってしまっているが、この状況に怒りを見せているのは、手越の“身内”なのだという。

 発表とほぼ同時に記者会見を開き、「総バッシングされると思う」と見得を切った手越。目次を見ただけで、過去に週刊誌などで交際を報じられた柏木由紀に小嶋陽菜、紗栄子、きゃりーぱみゅぱみゅと、多くの女性芸能人の名前が記されているだけに、世間やファンの拒否反応もある程度は織り込み済みだったはず。

「書かれていること自体は、あくまで相手に対するフォローに徹していて、“暴露”というよりは、これまでの報道や噂に対する“訂正”に近い内容。ただ、一部の大手プロは勝手に自社タレントの名前を出されたことに激怒しており、主要メディアに対しては『手越本を報道する際、ウチのタレントの名前を出すな』と厳しいお達しがありました」(スポーツ紙記者)

 ジャニーズを離れた手越だけに、ルール無用、破天荒な言動はむしろ望むところだったと見る向きも多いが、同書の発売翌日となる8月6日、手越はTwitterに「ありのままの自分を伝えて、これからの俺を見てて欲しかったんだけど、やっちまったかぁー」と投稿。Instagramにも「あー少し疲れたなぁ。俺も人間だった。たまには弱音」などと書かれており、一転して落ち込む様子を見せていた。発売翌日に著者自身が「やっちまった」との弁。果たして出版社サイドとは、これまでどんな経緯があったのか。

「本の企画が生まれたのは、元双葉社社員の“天才編集者”箕輪厚介氏の仲介があったから。彼は手越と同じく堀江貴文氏の信奉者で、現在は幻冬舎に籍を置いているものの、相変わらず双葉社とのパイプは強い。手越本人も『信用できる人間関係』での仕事を望んでいたため、話はトントン拍子で進んでいったそうです」(出版関係者)

“炎上上等”というノリでなにかと話題の多い箕輪氏だが、今回は黒子として動いたようだ。つまり、イケイケ同士の手越と箕輪氏の出会いから生まれた本ということだが、手越が後悔の弁を語るとは、どこかに目論見違いがあったということか。

「規制やルールでがんじがらめだったジャニーズを脱して、手越は『すべてにおいてNGなしでやっていく』と張り切っていた矢先だけに、女性芸能人の名前を列挙するという出版社サイドの期待にも全力で答えてしまった。聞かれたことは洗いざらい話して、原稿チェックにしても、『やっぱり止めて』とは言えない性格だけに、ほぼスルーで通してしまったのでは」(同)

 こうして、手越ファンからでさえ「ファンクラブ入会を見送ることにします」というキツイコメントが飛び交うこととなってしまった。それでもネット上では連日、賛否入り混じった記事が次々とアップされており、話題性だけならある意味大成功といえるのかも知れないが……。

「この程度の“暴露”は一般的な告白本の基準からすれば、まっとうな部類で、むしろお相手に対しての手心も感じられるほど。ただし、手越の経歴やキャラクターからすると、世間やファン、また芸能界にも受け入れられなかったという話でしょう。手越としても、世話になった双葉社には恩義を感じている様子ですが、一方でマネジメントなどを担当する“チーム手越”のメンバーは、出版社サイドに対して『なぜこんな本を作ったんだ!』と激怒しているとか。その板挟み状態が、あの弱気な書き込みにつながったのかもしれません」(手越を知る出版関係者)

 ジャニーズ独立から2カ月足らずで、早くも大きな“ネガティブ”を味わってしまった手越。今後も“スーパーポジティブ”な我流を貫くのか、はたまたこの失敗を機に「石橋を叩いて渡る」マインドを身につけてしまうのか。もしも後者であれば、それこそ手越の本質的な魅力が損なわれてしまう気もするが――。

(文=編集部)

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