ジャニーズ、山下智久への“不可解処分”の裏事情…シングル発売まで沈黙&早期復帰を画策かの画像1
ジャニーズ事務所

 ジャニーズ事務所は17日、未成年女性との飲酒が報じられた俳優の山下智久と、KAT-TUNの亀梨和也に対し、それぞれ芸能活動自粛と厳重注意の処分を課すことを発表した。2人は7日付「文春オンライン」で、未成年女性と飲酒を共にし、山下はその後、同席していた17歳の女性とホテルで合流して自身の部屋で8時間過ごしたと伝えられていた。

「『文春』は、山下が“お持ち帰り”した女性について、『インスタのフォロワーが5万人超』『17歳の女子高生モデル』『AbemaTVの「恋する週末ホームステイ」出演』『「週刊ヤングジャンプ」の制コレ20に登場』などとヒントを出していたことから、インターネット上で特定されています。今は、その女性の個人情報や経歴などが次々に暴露され、収拾がつかない状態です。今のところ、当該モデルの所属事務所は沈黙を守っていますが、事実に反することが書き込まれたち、活動に支障を来すような事態になれば、なんらかの手は打ってくるとみられます」(芸能記者)

 ジャニーズ事務所が山下らへの処分を発表したことから、ネット上の興味はモデルの女性に向かっているようだが、山下の禊がこれで済まされるかといえば、そうでもないようだ。スポーツ紙の記者は、大きな社会的影響力を持つ山下だからこそ、法的観点を見過ごしてはならないと指摘する。

「女性たちが自らを成人していると主張していたと報じられていることから、バーで会った未成年女性と飲酒したこと自体は、あまり責められません。むしろ、厳格に年齢確認をせずに酒を提供した店側が責任を問われるべきです。ただ、山下は未成年への淫行を禁じる<東京都青少年の健全な育成に関する条例>に抵触する可能性が高いです。これに関しては、未成年だと知らなかったという言い訳はできません。年齢も知らない相手と、結婚を考えるような真摯な恋愛関係とも考えにくいので、違法性は排除できないでしょう。警察が、この点についてどう判断するのか、興味深いところです」

 また、ジャニーズタレントは未成年女性との飲酒や性的問題が絶えないが、規律を重んじる滝沢秀明氏が事務所の副社長に就任してからは、問題が発覚したタレントに対しては厳正な処分を下してきた。

 だが、違法性も高く極めて重大な問題を起こした山下に対し、10日間も処分が下されなかったのは、なぜなのだろうか。

「ジャニーズとしては、山下が本格的に世界進出を果たそうとしているタイミングであり、できれば“スルー”したかったのが本音だと思います。しかし、今はネットで情報が拡散されますし、批判の声もダイレクトに事務所に届けられる時代です。処分を発表するまでテレビ局は山下の不祥事をほとんど報じませんでしたが、それでも沈黙し続けることはできないほど世間の批判は強まっていたといえるでしょう。

 事務所の経営陣も、完全に無視できるとは考えていなかったと思います。しかし、新型コロナウイルス対策を支援するための『Smile Up!Project』を展開していたことがネックになっていました。山下や亀梨も含むジャニーズタレント総勢75人が参加したユニット『Twenty★Twenty(通称:トニトニ)』のシングル『smile』が8月12日に発売だったので、その前に処分を発表するわけにはいかなったのが実情でしょう。仮に発売前に山下の活動自粛処分を発表すれば、シングルの発売を見合わせるなど、多大な影響が出るのは避けられないからです」(芸能記者)

 そのような事情を考慮し、10日間も沈黙を守ってきたのだろう。しかもジャニーズは山下らの処分を発表したなかで、「店内に居合わせた方が積極的に年齢を偽っていたことが挙げられるのではないかと認識しております」「その方が未成年であるという認識はなく、また、特段飲酒の有無も把握はしておりませんでした」と説明し、未成年女性側に非があり、山下らは“騙された”との立場に終始している。

 これについて前出の芸能記者は、「山下らに同情を集めることを狙った文章にしか見えません。その先には、早期に活動を再開させて、あらためて世界進出を果たしたいという思惑が透けて見えます」と、厳しい見方を示す。仮にその主張が事実であったとしても、山下の行為を正当化するのは難しいのではないだろうか。

(文=編集部)

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