石橋貴明『24時間』パロディ動画、清原の違法薬物ジョークに批判…「不謹慎」「放送事故」の画像1
石橋貴明

 日本テレビ系で放送される毎年夏の恒例番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』が22~23日に放送され、平均視聴率(世帯)15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、最高瞬間視聴率27.6%という高い数字をマーク。放送中に集めた募金額は5億円を超え、番組終了時点では過去10年で2番目に多い結果となるなど、番組的には成功を収めたといえるだろう。

 その裏、22日深夜には、こちらも毎年『24時間テレビ』放送日には恒例となっているNHK Eテレの『バリバラ~障害者情報バラエティー~』の特番が放送。過去には「笑いは地球を救う」というロゴや、出演者が黄色いTシャツを着用するなど、『24時間テレビ』を意識した演出が行われ、今年も番組の公式ツイッター上では「新型コロナのパンデミックがおさまらない真夏の夜に、愛と色気のワクチンを生放送で注入!」と告知されていた。

 そんななか、もう一つ『24時間テレビ』の裏で配信されたパロディ企画に疑問の声があがっている。

 23日夜、石橋貴明(とんねるず)のYouTubeユーチューブチャンネル「貴ちゃんねるず」で『24分間テレビ ~石橋が地球を救うかも~』が公開。“本家”の『24時間テレビ』では毎年、ランナーに選ばれたタレントなどが日本武道館を目指し100kmのマラソンに挑む企画が恒例だが(今年は別企画)、『24分間テレビ』では石橋がお台場付近から今年の『24時間テレビ』のメイン会場である国技館に向けてマラソンに挑戦した。

 石橋の走行中、日村勇紀(バナナマン)やカンニング竹山からの激励メッセージが流れたが、元プロ野球選手の清原和博から届いた以下メッセージが紹介された際には、石橋が笑うシーンも見られた。

「貴さん、いつも僕に勇気と希望をくれてありがとう! 僕が●●(編集でピー音挿入)やめられたのも、今の貴さんが居たからです。NOシャブNOライフ! 清原和博」

 清原といえば2016年に違法薬物の使用で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受け、今年6月に執行猶予期間を終えたが、テレビ局関係者は語る。

「動画内では『たぶん、英語を間違えている』と言うスタッフの声も入っていましたが、“NOシャブNOライフ”は“違法薬物がなければ、人生はない”といった意味で、使用を肯定するかのような内容です。たとえバラエティ番組でも、もしテレビでこんなメッセージを流せば完全にアウト。放送事故並みですよ。

『貴ちゃんねるず』では過去に視聴回数が500万回を超える動画もあり、その影響力はテレビと肩を並べるほどの大きさです。いくらネット動画とはいえ、今回の清原のメッセージは笑いのネタにするのは不謹慎といえ、カットすべきだったと思います。また、もし清原がジョークで確信犯的にこういうメッセージを書いたのだとすれば、かなり問題でしょう」

 超人気コンテンツに化けた「貴ちゃんねるず」だけに、もう少し配慮が必要だったといえるのかもしれない。

(文=編集部)

 

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