高橋祐介「楽しいゲームの話だけさせてくれ」

“異色の”バトルロワイヤル系ゲーム『スペルブレイク』ヒットの予感…全ゲーム機でプレイ可

 ちなみに韓国のPearlAbyssCorp.の2020年3月30日のニュースリリースによれば、オンラインRPG『黒い砂漠』のPS4版とOne版のクロスプレイを実装したことにより、同時接続者数が126%、復帰ユーザーが350%、新規ユーザーが250%増加したとのこと。もちろんこれはオンラインRPGでの例であり、すべてのジャンルで同等の影響があるわけではないことに留意する必要はあります。

 ただ、「クロスプレイにより友人を誘いやすくなる」ことは、そのゲームのプレイ人口や、コミュニティの活性化に大きく影響することはまず間違いないと言えるでしょう。

 従来あまり見られなかったSwitchを含んだクロスプレイが増加傾向にある一方で、PlayStation 5Xboxといった新ハードも登場し、ますます加速していくとみられるこのムーブメント。大人気のゲームを、友人や家族と一緒に、ゲーム機やデバイスを選ばずプレイできる。そんな夢のような時代はすぐそこまで迫っています。

 ゲーム機を売る会社にとってはなんとも頭の痛い話かもしれませんが、プレイヤーやクリエイターにとっては歓迎すべきことであるのは確かです。なにせこれまでは、自分たちがゲーム機を選んでいるつもりで、実質的には「囲い込まれていた」わけですから……。

(文=高橋祐介/ライター、全機種そろえる派)

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