ユーチューバーの「よりひと」が自身のYouTubeチャンネルを更新して、3月に発生した“炎上騒動”について語った。

 よりひとの動画に半年ぶりに「小島ふかせ」が登場。2人で半年前の暴行について裏側を明かした。

 3月8日深夜、ふかせがツイキャスで動画を配信中、同居していたよりひとから激しく暴力をふるわれた。途中で別の同居人が制止に入るが、よりひとはその後もふかせの髪を引っ張ったり、殴るなどの暴行を続けた。ふかせは「通報して」と叫び、その様子を見ていた視聴者が警察に連絡し、配信中に警察官が訪れる様子も流れた。その後、実際に警察に逮捕されたが、最終的には不起訴になった。

 一連の騒動を受けて、よりひとと親交のあるユーチューバーたちも「人としてやってはいけないこと」「失ってはいけないものを失った」などと非難の声を寄せ、ネット上を中心によりひとに対する批判が渦巻いた。

 この炎上騒動について、よりひととふかせは「ヤラセだった」と明言。さらに、炎上したことで「400~500万円くらい入ってきた」と暴露。逮捕については「ガチで逮捕された」と言い、ふかせが弁護士を通してヤラセであることを証言して、不起訴処分になったという。その際、警察は被害者の立場であるふかせに話を聞くことなく、よりひとの調査を進めていたと述べて、警察に対する不信感をあらわにした。

 暴行の動画については、すべてふかせによる台本があり、綿密につくりこんだものだったという。ふかせの母親として登場した人物も、まったく赤の他人で、演技だと明かした。

「すでに収益化されているユーチューバーであれば、どんなに批判を浴びようと、再生数が伸びれば、その分、収益は増えます。ただし、YouTubeの運営に多数通報されたり、違法性があると判断されれば、アカウントを閉鎖されることもあります。また、低評価が多ければ再生当たりの単価も落ちることあるので、炎上商法はリスクが大きいといえます。より人の場合、一時的には収入を得られたかもしれませんが、悪名が広まったことにより、企業案件などは入りにくいでしょうし、デメリットも多かったのではないでしょうか」(芸能記者)

 この炎上商法を「成功だった」と悪びれることなく語り、儲かったとうそぶく。登録者は20万人ほど減ったものの動画の再生数は伸び、結果として大きな収入を得たという。だが、この騒動のあとに同棲を解消し、以降は同じ動画に出ていなかったことについて、よりひとは「ふかせとのコラボによって、やりたいこと・つくりたい動画に気づいた」と語り、今の動画の方向性に満足感を持っていることを示唆。

 確かに炎上騒動もすっかりほとぼりが冷め、今やよりひとは“物申す系”ユーチューバーとして、一定の地位を確立しつつある。炎上で一時的に儲かったとしても、リスクも大きい手法であることは間違いない。おそらく、再び炎上商法をやることはないだろう。

(文=編集部)

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